LabBaseを退職しました。ありがとうLabBase。
2024年9月末で4年間勤めていたLabBaseを退職しました。
自身のソフトウェアエンジニアとしての成長が組織&プロダクトの成長とダイレクトに結びついていて、楽しくあっという間の4年間でした。
LabBaseのメンバーは『研究の力を、人類の力に。』というパーパスに対して真摯に向き合っていて、ユーザーに対して誠実に価値を届けたいという思いがある自分にはピッタリな会社でした。
LabBaseでは企業と学生のマッチングをすることで価値を生み出しているのですが、利用していただいたユーザーから「思っても見ない人(会社)と出会うことができました!」といったフィードバックをいただく機会があり、「この仕事をやっていてよかった」と思いました。今でもそう思っています。「LabBaseがなかったらこの出会いがなかったんだな」と思うと誇らしい気持ちがあります。
旧社名であるPOL時代に入社した頃はソフトウェアエンジニアとしてそこまで経験が豊富ではなかったので、拾ってもらったという感覚が近く、感謝の気持ちでいっぱいです。正直、「自分に力があればもっと貢献できたかもしれない」という申し訳なさがありますが、今回新しいチャレンジを歩むことにしました。
今のLabBaseでは既存プロダクトのRustリプレイスのみならず、新規プロダクトには全てRustが採用されています。また、Rustに強いエンジニアが複数人ジョインし、OSS開発が奨励され活発化してきています。パーパスに関心があり、「Rustで開発したい。新しい技術を積極的に取り入れていきたい。ないものは自分達で作っていくぞ!」という指向性の人にはオススメです!