見出し画像

相当長くブログを書いた自分だけれど

私が以前まで相当長くやっていたブログでは、大体合わせて3000の記事を書いた。計算すると2日に1回程度、書いていた事になる。それをnoteに変えたと言うのにも理由があるのだけれど、でも今、noteに変えてよかったと思っている。

まずなんと言ったらいいか、サイト内に「清潔感」っていうんでしょうか、そんな雰囲気がある。書いている記事がみんな、一つのエッセイだ。私は村上春樹さんや角田光代さんのエッセイなんか好きでよく読んできたけれど、でもそういう本などを買わなくても、その流れてくるそのみなさんの文章を一つ一つのエッセイのように読む事ができて、大変楽しい。そしてnoteでは「フォローされる事(まだまだ少ないけれど)、する事」「スキをされる事、する事」も繋がりができるようで嬉しい。変なコメントもこないし。

ただいい事づくめかというと、そうでもないなと感じている事もあり。つまりは以前やっていたブログのように「どうしようもない内容」が書けないような?。

例えば
「今日、子供とサッカーを見に行って来ました」
「今日はこんな珍しいものを食べました。まいうーでした」

などという本当にメモ程度の日記などの事、こんなものは書けないんじゃ?そこにはエッセイとして成り立つような、人の底にある感情とか、そんな大それた事を色々表現していくことが、ここのnoteの書き方なのだはないか?と感じ始めたりしていて。そこに私はキーボードを打ち込むのに多少のためらいを持つ感じがある。みなさんの文章毎日拝見しますが、なんでみなさん、こんなに文章上手いんだろう?

でもね、逆に言えばこのnoteを続けていけば必ず「自分の書く事の実力」これは上げられる気がする。そして自分が普段その身近に起こった、あるいは感じたことを拾い、広げて文章にしていくこと、その部分の感性も上げられるはず。

「いい文章を書くには、本をたくさん読む事」これは鉄則と思っていて。「アウトプットするにはインプットを多くする」。私は今年のお正月に「1年で50冊、本を読む」という目標を立てたのだけれど、今日読んだ本で、合わせて44冊になりました。目標のペースより早く進んでいます。よって今から目標を思い切って60冊!にしようかと思いますが、どうなりますやら。

この歳で更なる「活字中毒」になってしまいました(苦笑)。でもあらためて書こう・・・みなさん、文章うまい!感性すごい!恐るべしnoteという、この世界である(笑)

ありがとうございます!