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UC闘病記(3) 〜検査&診断確定編〜
前回は初めて病院に行ったものの、食あたりと判断され、整腸剤や抗生物質をもらったものの、一向に良くならず、再び病院に行くことを決意。
今回はその続きから。。
2度目の病院。薬飲んでも良くならないことを伝えると、先生の顔が明らかに曇った。
先生「ん〜、、じゃあちょっと大腸カメラやってみましょうか」
先生「もしかすると潰瘍性大腸炎かもしれません」
大腸カメラの検査の予約をしてこの日は終了。1週間後に検査となりました。
いや、、また1週間耐えるの!?と文句は言いたかったけども、そこはグッと我慢我慢。
そして検査当日。経験された方はわかると思いますが、朝から水を飲み続けなきゃなりません。これは今でも慣れませんね。そんなに飲めるかい!!
さて、検査ですが、なんかゴーグル?のようなものを掛けさせられました。カメラの先端にカメラがついていて、これで腸の中を撮影。その映像がゴーグルの中に映し出される仕組み。
つまり、自分の腸の中を自分で見られます。正直見たくなかった。笑
腸の中は、事前にインターネットで調べたものと同じような感じでした。
腸が腫れたような感じ、出血してる感じ。自分でもこれは潰瘍性大腸炎だろうな、、とほぼ確信しました。
先生「あ〜これは、潰瘍性大腸炎ですね〜・・・」
先生「一応組織もとって調べてもらいますけど、間違いないでしょう」
やっぱりか。
事前に調べておいたおかげで、特にパニックになりませんでした。
終了後、潰瘍性大腸炎のための薬、メサラジンなるものを処方されました。
このメサラジンは錠剤で、一回一粒、一日3回飲むらしい。
これで良くなるはず。。そんな期待を抱いて、この日は終了しました。
診断結果も痛かったのですが、一番痛かったのは、大腸内視鏡検査の料金!
今回は保険が使えないとのことだったので、25,000円ほどを支払うハメに。
痛すぎる。
次回、「初めてのメサラジン編」に続きます。
P.S 大腸カメラから、5日後くらいに通院して、取った組織の検査結果を聞いたところ、やはり潰瘍性大腸炎ということでした。