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バナナ①
スタバでちょっとひと休み。
コーヒーのお供になにか食べたいなぁ…、とショーケースの中をのぞくも惹かれるものがみつからない。
ケースの手前にバスケットが置かれて中にバナナが無造作に置かれてる。
あぁ、これでいいや…、って思って買った。
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バナナって不思議な食べ物。
果物であることに変わりない。
けれど果物のほとんどが持っているみずみずしさやジューシーさ、さわやかさなどが決定的にかけている。
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芋のようにも感じる食感。
特に若いときには果物らしさは微塵もなくて、噛めばもったり。口を乾かし喉を満たして消えていく。
取り柄は皮が剥きやすいこと。
そして小腹満たしに使えること。
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ボクの隣のアメリカ英語を話す人たちもコーヒーと一緒にバナナを食べてた。
あれはお菓子なんだろうか、食事代わりなんだろうかって思ったりする。
バナナ。
不思議な果物。
そういう話をつれづれなるまま書いてみます。
リンゴなホテル、バナナなホテル
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