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涼しくて熱いゴチソウ…、トムヤム冷麺
出張からの帰りに軽く腹ごしらえ。マンゴツリーガパオに来てみる。
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前は駅ナカにあった店。
駅ナカ食堂街がリニューアルして、飲食店は一軒だけ。残りはみんなテイクアウトのお店に変わった。
販売効率を考えるなら飲食店より食品物販。家賃を稼ぎたい大家さんにしてみれば、合理的な判断だろうと思うのだけど、オキニイリのお店がなくなりいささか不便。
場所を変えてでも近所でやってくれてるお店があるのはありがたい。
ちなみにこの店になるまで「マンゴツリーパッタイ」ってお店だった。
生パッタイを使った日本唯一のお店なんて言っていたけど、パッタイよりもガパオが人気ということなのでしょう。そこそこ混んでた。
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トムヤム冷麺っていうのが季節商品で、珍しいなとたのんで試す。
丼にトムヤムクンに麺にエビ、花形に切ったイカにパクチー、紫大根。ライムを散らした姿が涼しげ。
丼を持つとひんやり、手に涼しい。
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スープをひと口飲んでみる。
スッキリとした酸味が最初にやってきて口をひんやりさせた後、トムヤンクンの香りが鼻から抜けていく。
酸味が旨味にゆっくりかわりココナッツミルク由来でしょうか…、甘みが後に残って消える。なかなかおいしい。
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そして麺が独特でした。韓国のうどんのようにも見える透き通った麺。断面がほぼ正方形で角がキリッとたっている。
ムチムチでもなくもちもちでもなく、パリパリ壊れるような食感。粘ることなくスルンと喉の億へと滑り込んでいく。これは一体、なになんだろう…、ってずっと疑問が晴れない、にも関わらずおいしくってしょうがないという新食感にて新発見。
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エビもイカも状態がよく、パクチーとの相性抜群。
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スープをゴクゴク飲みながら、強い塩気に全部飲んだらむくんでしまう…、と最後の最後で我慢した。