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たい焼きは手でもち頬張るものなんだネ…。

食後にちょっと歩いて「わかば」。たい焼き食べる。

お店の奥が茶屋スペース。ここで食べます…、ってお願いすると袋に入れて「熱いお茶をご自由に」ってうれしい一言。
熱々のお茶。しかも抹茶を使った濃いお茶で、甘いあんこをおいしくさせる。

太った鯛です。皮は薄くてあんこがたっぷり。塩気がおいしいぽってりとしたあんこでしかも熱々。夏には憎らしい熱さだったけど、寒いときにはその熱々がありがたい。
お土産用にたくさんのたい焼きかって袋に詰めてもらった人が、その紙袋を茶屋のテーブルの上に置いたらお店の人が、テーブルの上だと袋が密着、しかも冷たい。
たい焼きが冷めて水っぽくなっちゃいますよ…、って声をかけてた。
たしかにボクのたい焼きも汗をかいてテーブル濡らしておりました。

手で持ち頬張る…、それがたい焼きの美味しい食べ方なんだなぁってあんこがしっかり詰まった尻尾をカリッと食べる。あったまる。


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