大吉原店大炎上と吉原炎上
東京藝術大学大学美術館で3月から開催予定の「大吉原展」が大炎上中のようでございます。
五社英雄の「吉原炎上」が大好きでしょうがないボクにとって、吉原は炎上してなんぼのもんじゃないかと思うのだけど吉原というテーマの扱い方が悪かった。
展示会の内容そのものはこう説明されています。
…、とこの解説は決して悪くないと思う。
むしろ、観てみたいなぁ…、と思うけれど公式ウェブサイトに行くとトップページがピンク。
しかもこんなキャッチコピーが踊ります。
イケてる人は吉原にいた…、なんてコピーまであって、さすがに軽すぎじゃないかと思う。
吉原にいた女性はみんな人身売買で買われた人たち。
そこを棚上げしてイケてるだとかファッショナブルとかでくくってしまうのはいかがなものかって言われて当然。
でも今の時代、こういう売り方をしたくなるのもしょうがないかと思ったりもする…。
吉原を扱うことは決してタブーじゃなかったはず
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