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ホットドッグにザワークラウト。なによりフレンチフライがおいしいの!
月命日の今日…、ひさしぶりに好きだったフレンチフライを食べようと「チャッティーチャッティー」。
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新宿御苑の近くにあって、家から歩いても5分ちょっとで行ける場所。
小さな公園の向かい側。目立たぬ場所で、なのに人気でいつも人が待ってる。行列を作るのじゃなくウェイティングボードに名前を書いて向かいの公園で待つって感じ。
たのしく待てる絶妙なロケーション。
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今日は開店時間に合わせて歩いた。そしてめでたくファーストゲスト。
ちなみに今年、お店を全面リニューアル。
厨房を取り囲むようにあったカウンターはなくなって、テーブル席だけになって再開。客席数は少なくなった。その分、ゆったり食事ができるのはありがたい。
網脂で包んで焼き上げたパティを使ったハンバーガーが人気だけれどボクはルーベンサンド、タナカくんはホットドッグが好きだった。だから今日はホットドッグ。ザワークラウトドッグをたのむ。
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一段高いところにある厨房からおいしい匂いが降ってくる。
脂の焼ける甘くておいしい匂いです。
10分足らずで料理が完成。
山盛りのザワークラウトにホットドッグ、フレンチフライがやってくる。
ドッグロールは色白で大きく、しかもふっかり軽い。
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中に収まるソーセージの太くて見事に焼かれていることにウットリします。かなりしっかり焼き込まれていて、ところどころの皮が破けてめくれ返って仕上がっている。
手に取り口に近づけてくとザワークラウトの酸っぱい香りがまずやってくる。
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大きく口を開けてパクンとかぶりつく。
ブチュンとちぎれて歯切れて、口の中をたちまち満たす。
ザワークラウトの酸っぱい香りがソーセージの肉の匂いに置き換わる。タイムの香りが脂の匂いをさわやかにして、もうひと口目からおいしいの。
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最初は甘い。肉の脂の甘みがどっしり舌にのっかり染み込んで、ザワークラウト酸味が甘味を一層引き立てる。その甘酸っぱさに舌が慣れると強い旨みが押し寄せる。味の洪水。
頑丈なソーセージを顎をつかって噛み砕き、ザワークラウトのシャキシャキ感と一緒になってゆっくりとろける。肉を食べてるって実感にウットリします。
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一旦冷静になってフレンチフライを食べようと食べはじめると、今度はフレンチフライに夢中になっちゃう。
ザクザクサクサク、口の中がにぎやかになる。強めにふられた塩がじゃがいもの甘味を引き出すオキニイリ。
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タナカくんは本当にこれが好きだった。
無性に食べたくなっちゃって、原付走らせフレンチフライだけを買いに行ったこともあったよね…、って思い出しつつ気持ちも満たす。オゴチソウ。