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銀だこのたこ焼き。お供はペプシ

ひさしぶりに銀だこを食べたくなった。
いわゆるたこ焼きじゃなくて「銀だこのたこ焼き」。
突発的に無性に食べたくなっちゃう料理で、とても独特。
型に生地を流してクルクル転がしながら球状に仕上げていくところまでは普通のたこ焼きと同じだけれど、最後に油を注いで揚げていく。
だからたこ焼きというよりも「たこ揚げ」って呼んだほうがいいんじゃないかと思うほどに独特で、表面がカリッと仕上がる。
時間が経ってもそのカリカリ感のお陰で食感が損なわれない。だから四谷三丁目にあったときにはテイクアウトでたまに買って食べていた。
そうそう…、セブンイレブンに冷凍の銀だこのたこ焼きを売っているけど、あれはなかなか良くできている。

新宿三丁目から家に帰る途中に「銀だこハイボール酒場」が一軒あって今日はそこ。
席につくとお店の人が心配そうにやってきて「今日はご飯がもうなくなりまして…」と。
ランチは定食メニューがあってそれは売り切れ。
たこ焼き6個にコーラをくださいっていうとホッとした表情で厨房に行く。

しばらく待ってたこ焼き到着。コーラはペプシ。ハイボール酒場ということはサントリーとの協業でしょう。ガラスじゃなくて瓶の形のペットボトルというのがたのしい。
プシュッと栓をねじってあけて、氷に注いでゴクリと飲んだ。

そしてたこ焼き。
そのまま食べれば舌がお手玉しそうになるほど熱々で、カリッと噛めばボワッと蒸気が噴き出して一層熱くなっていく。

取皿にうつして食べれば冷めて食べやすくなってくれることを本日、はじめて発見。マヨネーズもお皿の上に絞り出しのっけてパクリ。

中はとろりととろけるようでタコがゴリッと潰れる感じもおゴチソウ。

さてもうひと歩き。10分ちょっとで家につく。


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