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八竹の鮓に年越しそば
大晦日の夜をのんびり過ごしましょうかと「八竹」の寿司をお供にしました。
実は去年もそうしようと思ったのだけど、予約しようと思ったときには売り切れだった。
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今年はそういうことなきようにと早めの予約で準備万端。
押し寿司3種と穴子ときゅうりの中巻き、太巻き、伊達巻き、茶巾寿司でひと揃え。
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大阪鮓の店ではあるけれど1番の売り物は茶巾寿司。
実は東京発祥、大正生まれというのですネ。
ここの茶巾寿司は酢蓮が底にしかれてて、穴子にエビに干瓢ととてもにぎやか。空気を含んで焼き上がったたまご焼きがフワッととろける感じもおいしい。
穴子の中巻きはタナカくんが大好きだった。押し寿司や太巻きには苦手なしいたけが入っていて、穴子の中巻きは穴子ときゅうりだけで出来てる。だから安心して食べられたから。そもそも穴子が好きだったなぁ…、って思い出しつつパクリパクリと食べていく。
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年越しそばのお供はかき揚げ天ぷらにする。小柱とエビと三つ葉のかき揚げをひと口大にザクザク切って、冷たいそばの周りにあしらう。
薬味をたっぷり。
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細かな筒切りにした白いネギ、甘辛に煮たお揚げさんと薄焼き卵を同じ太さの紐状に切ったもの。薬味でもあり具材でもありって感じでたっぷり。温かいタレ、冷たいタレを両方用意して食べる。
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茄子とちくわを甘辛に煮たのをお供に。多めの汁で濃い目の味に仕上げておいて、煮汁をタレに混ぜながらそばを食べるとまたうまい。テレビを見ながらのんびりゆっくり、そば湯でお腹をあっためる。