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飯田橋から九段下に向かって歩く途中に、インビソハライコっていうソーセージ屋さんがある。 そう思い出して寄ってみたらなんと、お店が変わって「なんくるみー」という沖縄料理のお店になってた。 以前はソーセージの本当においしいお店だった。 オーストリア直輸入のソーセージをその場で調理してくれたるうえ、買っていくこともできたから重宝してた。 当時はソーセージが多彩に揃い、小腹満たしにもいい店だった。 いまもランチでソーセージがメインの料理や、タコライスにもソーセージがついていて、
なぜピザは丸いんだろう。 そしてそれってピザにとって唯一の形なんだろうか…、って思ってそれで書いてみました。 いきなり引用で恐縮です。 wikipediaによると「ピザは円形」と定義されてる。 ならば円形じゃないとピザじゃないかというと、実は円形じゃないピザもイタリアにはあるんです。 シシリアの四角いピザ、スフィンチョーネ シシリアの郷土料理のスフィンチョーネ。 別名「シシリアンピザ」って呼ばれるピザが四角い。
伊勢丹の3月度の売上高が1991年に記録した最高実績を上回るものになることが確実になった…、ってニュースが配信されていました。 1991年といえばバブル経済が終わる直前。 百貨店全体の売上高が10兆円近くあった時代にはじき出した売上が2500億円ほど。 今年はなんと3000億円を超えるんだという。 百貨店全体の売上高は6兆円ほどに縮んでしまったにもかかわらずというのがスゴイといえばスゴイこと。 と、売上が好調だった理由を説明しているけれど、本当のところどうなんだろう…、っ
渋谷の街はインバウンドさんに人気の街。 けれど彼らがお金を落とさぬ街でもあるのです。 なぜなんだろうと考えてみると、赤坂という町と意外な共通点が見えてくる。 疾風のように現れて、疾風のように去って行く ハニーナイツが歌う月光仮面の主題歌「月光仮面は誰でしょう」の歌詞じゃないけど、渋谷にやってくるインバウンドさんは来てしばらくすると別の場所に移動する。
かつて東京に住む欧米系の人たちがしきりに「3A」という言葉を使った。 麻布、青山、赤坂という地名の頭文字がそれぞれAで、それらをまとめてスリーA。 彼らにとって憧れの場所。 麻布に住んで青山で買い物をし赤坂で食事をすれば東京という町の一番いい部分を満喫できる…、と言って実際、そういう生活をする裕福な人が多くいた。 たしかに1990年くらいまではそれら3つの場所はそれぞれ東京における衣食住を代表する町でした。 今でも住宅地としての麻布は一流だし、ファッションのメッカとしての青
ケンタッキーフライドチキン。 たまに無性に食べたくなる中毒性に満ちたゴチソウ。 世界最大の鶏の唐揚げ屋さんでありながら、チェーン店で守らなくちゃいけないことを守らずそれでもお客さまから許してもらっているチェーン。 その「なぜ」をいろいろ考えましょう…、とお店に来ました。 そしたらびっくりするようなおいしくしかも背徳感に満ちた食べ方を発見しちゃった。 そのおいしい食べ方の紹介となぜの答えの二本立て。 ランチはチキンフィレサンドがメインです。 そうそう…、今年に入ってサンドイ
お店のロゴ。 どういうお店かを伝えるために、店それぞれに意匠をこらす。 几帳面なフォントで描かれたロゴの店。 流麗な筆文字で描かれた店名。 悪筆一歩手前の文字で乱暴に描き殴られた店の名前。 どれもそれぞれお店の人が何かを伝えたくて選んだ結果。 その詳細は、食べログのごきげんな使い方シリーズで近々説明する予定。 ただロゴそのものよりも実はそのロゴが「何色をしているか」の方が重要だったりする。 人の目に最も力強く訴えかけてくるのは色。 マクドナルドと聞けば赤いイメージが頭の