湯豆腐をおいしく食すにはどうすればいいのでしょう
40年ほど前のこと。
アメリカから日本の外食事情を見に来た視察団を京都に案内したことがありました。
正確には大阪から京都に入った彼らを案内するはずの人の都合がつかなくなって、急遽ボクが駆り出されたのネ。
どこで合流すればいいのか聞けば、湯豆腐で有名な店だという。
悪い予感しかしませんでした。
案の定、案内されて入った部屋の空気は凍りつくが如し。
みんなイライラしているのがひと目でわかる:
そしてこういう。
「前菜が終わってメインディッシュを待っているのだけれど、なかなか出て