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解答・解説速報 第36回社会福祉士国家試験解説 地域福祉の理論と方法



榊原福祉チャンネルを運営している社会福祉士・弁護士の榊原尚之です。
第37回の試験に向けて、直近の試験の内容を知ることは大事なステップになります。
是非、一日も早く、過去問で目指すべきターゲットを知り、その過去問を読んで正解に導けるための知識やスキルを身に着けてください。
YouTubeの榊原福祉チャンネルの動画と合わせて学習することをお薦めします。


問題32

社会福祉協議会の歴史に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1 1951年(昭和26年)に制定された社会福祉事業法で、市町村社会福祉協議会が法制化された。

2 1962年(昭和37年)に社会福祉協議会基本要項が策定され、在宅福祉サービスを市町村社会福祉協議会の事業として積極的に位置づける方針が示された。

3 1983年(昭和58年)に社会福祉事業法が一部改正され、都道府県社会福祉協議会を実施主体とする地域福祉権利擁護事業が開始された。

4 1992年(平成4年)に新社会福祉協議会基本要項が策定され、社会福祉協議会 の活動原則として住民主体の原則が初めて位置づけられた。

5 2000年(平成12年)に社会福祉法へ改正されたことにより、市町村社会福祉協議会の目的は地域福祉の推進にあることが明文化された。

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