げーむ

今日は仕事が出来る人、出来ない人について。

みなさんもこういう言い方って
していないだろうか。

あの人は仕事出来そう。

あいつは仕事が出来ない。

一概に言えるものでも無いはずなのに
ついこういう言い方をしがちである。

処理能力の事を言っているのか
センスを差して言うのか
総合的な判断なのか

誤解を恐れずに言うとビジネスは
ある意味でゲーム。

勝ったり負けたりして資産を増やしていく。
（実際それだけでは無いですが。）

しかしながら

既存のゲームは弱くとも新たに
ゲーム自体を作る能力がある人
もいる。

裏技ばかり使う人

ルールを無視する人

人のまねばかりする人

ゲームのフィールドを変える人

ゲームには負けても社会的価値がある人

そういう意味では人生と同じできっと
これが正解というものは無い。

資産が増えたか増えて無いかにしても
結局のところ、結果論である。

結果論であれば後から評論家が
〇〇さんはこういうデータを分析して
こういう戦略でやったからこの市場で
勝てた、と分析すれば良い。

そういう風に考えると仕事が出来る出来ない
の判断というのは非常に難しい。

今は貧乏でも将来膨大な資産を残すかも
しれない。

今は金回りが良くても先々で大失敗する
かもしれない。

だからか判りませんが、

カタカナ用語を多用してくる仕事が出来る風の人
このやり方が正解だと言うアドバイス
そのやり方はダメという断定

などはどうみても明らかな場合は別として
若干ひいてしまう。

しかしながらそういった言い方をしてしまう
時もあるように思うので私も気を付けたいなと
思った今日この頃でした。

おしまい。