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2014年5月の記事一覧
時空論の世紀 ~二〇世紀物理学と時間テーマSFの変遷~
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2000年に『SFマガジン』の特集用に書いたもの。
ここに挙げたように、タイムパラドックスには、いくつか違う解釈があって、それぞれ処理の仕方が違うのは、ちょっとSF読んでる人ならみんなわかってることだけど、これを非SFファンに説明しよう
エメリッヒ版「ゴジラ」プレミア鑑賞記2題
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1998年、ローランド・エメリッヒ監督によるアメリカ版「ゴジラ」の公開に先駆け、ニューヨークで大々的に行われたワールドプレミアに、集英社インターナショナルの『月刊プレイボーイ』からの依頼で取材に行ったあと書いたモノ。
結局、『月プレ』だ
大いなる未知への畏敬 ~野尻抱介の世界~
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2002年、『太陽の簒奪者』刊行に合わせて、『SFマガジン』に書いたもの。その後の野尻さんの活躍については、皆さんよくご存じの通り。いまや、ボカロ界隈では知らぬ人のない「尻P」その人ですから。
(なお、最後についている著作リストは2002
知性こそ最大の武器 ~デイヴィッド・ブリンの世界~
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2001年、『SFマガジン』に書いたもの。
ブリンは大好きな作家で、ノン・シリーズの作品もどれも好きなのですが、とはいえ、《知性化》シリーズの続編、というより、完結編は読みたいなあ。もう書かないのかなあ。というか、10年ぶりのノンシリー
『十二国記』再訪「月の影 影の海」篇
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今回から4回連続で、2009年から2010年にかけ4個に分けて発売された、テレビアニメ『十二国記』のブルーレイボックスに添付されたブックレットのために書いた原稿をアップしていきます(なお、文中の作品リストなどのデータ類は当時のものです)。
『十二国記』再訪「風の海 迷宮の岸」篇
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昨日に引き続き、2009年から2010年にかけ4個に分けて発売された、テレビアニメ『十二国記』のブルーレイボックスに添付されたブックレットのために書いた原稿(文中の作品リストなどのデータ類は当時のものです)の第二弾です。
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『十二国記』再訪「風の万里 黎明の空」篇
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2009年から2010年にかけ4個に分けて発売された、テレビアニメ『十二国記』のブルーレイボックスに添付されたブックレットのために書いた原稿(文中の作品リストなどのデータ類は当時のものです)の第三弾。
毎回、アニメ本篇の解説に加えて、原
『十二国記』再訪「東の海神 西の滄海」篇
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2009年から2010年にかけ4個に分けて発売された、テレビアニメ『十二国記』のブルーレイボックスに添付されたブックレットのために書いた原稿(文中の作品リストなどのデータ類は当時のものです)の第四弾です。
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『プロメテウス』が食い足りなかった人に薦める10冊のSF
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2012年、洋泉社の『別冊映画秘宝 大宇宙映画超読本「エイリアン」「プロメテウス」驚異の世界 (洋泉社MOOK) 』に書いたモノ。
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いったい何がしたかったんだろう?
『アイアンスカイ』を見た人に贈る10冊のナチスSF
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2012年、『別冊映画秘宝 ナチス映画電撃読本 (洋泉社MOOK) 』に書いたモノ。その前に書いた(昨日アップした)「『プロメテウス』が食い足りなかった人に薦める10冊のSF」が編集の人にウケたのか、文字数があの原稿の4000字から100
SFとしてのスター・トレック
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2002年、早川書房の『SFマガジン』に書いたモノ。当時アメリカで放送されていた「スタートレック エンタープライズ」特集の中で、それまで作られたスタトレの膨大なエピソードを、そのSF性という観点からセレクトし、紹介しています。
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伝説は作られる ~乱れ飛ぶスタートレック回想録~
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1999年、早川書房の『SFマガジン』に書いたもの。当時のスタトレ人気に加えて、シャトナーの回想録が売れに売れていたことから、かつての『宇宙大作戦』出演者たちの回想録が次々と出版され、舞台裏がどどっと世間に露出しちゃってたことを紹介してい
SFとノベライゼーション
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1999年、早川書房の『SFマガジン』のSF映画特集用に書いたもの。本文中に書いたように、当時、ビデオグラムの普及で通常のノベライズは減りつつあったものの、代わりに二次ノベライズが大ブームとなっていたのですが、それもつかの間のこと、いまや