どこかの家の庭 夢日記2023.6.18

 車を運転していた。
 どこへ向かっているのかは分からない。普段は曲がらないところで脇道に入った。
 家を出てから、まだあまり走っていない。近所だから地理は把握しているはずだった。しかし、運転席から見えるのは、見慣れない景色だった。
 こんなに狭い道はなかったはずだ、と思いながら徐行していたのだが、狭いはずである、どこかの家の庭に入り込んでしまったようだ。
 石の手水鉢に突き当たってしまった。水を飲みに来たのか、雀が数羽。良く見たら、雀も石の彫刻だった。
 迂回もできないので、バックで元の道に戻ることに。軽自動車で良かったと心底思いつつ、普段より上手くハンドルをさばいてスムーズに脱出できた。

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