伝統工芸品 夢日記2024.1.13
とある地方都市。
地元の人たちが首から何かを下げているのを、何度も見かけた。
組紐の先に、てるてる坊主のようなものが付いている。坊主の頭がゲンコツくらいあるので、ネックレスというには大きいような気がする。よく女子学生がカバンにぬいぐるみをぶら下げている、あのサイズ感だ。5個も6個も付けている人もいて、邪魔じゃない?と聞きたくなる、あの感じだ。それを老若男女、いろんな人が首から下げている。おしゃれのためにやっている訳ではなさそうだ。何か御利益でもあるのだろうか。
聞けばこれは、この地方の伝統工芸品で、考案したのは豊臣秀吉なのだとか。