言葉で人を傷つけてしまった経験ありませんか?
こんにちは!
大阪・堺で鍼灸整骨院と不動産業をしている澤田良英です!
皆さんは「良かれ」と思って言った一言が、知らず知らずのうちに人を傷つけてしまったり、怒らせた経験ありませんか?
私は、相手を思いやっていっていた言葉が実はイラっとさせてしまっていたり、知らず知らずのうちに否定していて傷つけていたことがありました。
ある日、妻に注意され、そこから言葉に気を付けるようになったのですが、気を付け過ぎると何も発言できなくなってくるんですね。
もちろん余計なことは言わなくて済むんだけど、伝えたいこともあるわけで・・・
そこで読んだ本がこちら!
今は社会などでも、ハラスメントがあり、より言葉には注意が必要です。
うっかり発してしまった言葉が、セクハラと捉えられたり、パワハラだと捉えられる可能性があります。
それをプラスの、ポジティブな、相手を傷つけないように言い換えよう、そして何なら好かれよう!という本です。
人に言葉発する時に重要なのは、
ポジティブ(肯定)
具体的
価値観を押し付けない
です。
〇ポジティブ
コミュニケーションの基本は、「ネガティブな言葉」を使わないことです。
ネガティブな言葉を使われたらいい気持ちしませんよね?
否定されたら嫌ですよね?
じゃあそれをやってはいけません。
ポジティブな言葉、肯定的な言葉を使うようにしましょう!
〇具体的に
断る時(なぜ断るのか)も、お願いをする時(何をしてほしいのか)も、褒める時(何が良かったのか)も、言葉を濁さず具体的に伝えるようにしましょう。
気を遣って言葉濁しがちですよね。
でもそれによって相違が生まれたり、傷付けてしまったりすることがあります。
伝えたいことはポジティブに、具体的に伝えるようにしましょう!
〇価値観を押し付けない
よくあるのが、主観を押し付けること。
「普通は・・・」とか「常識的に・・・」とか「私なら・・・」みたいな感じです。
価値観って人それぞれです。
だから、自分の価値観で喋らず、相手の事ことを思い、相手の立場に立って物事を考え、言葉を発するようにしましょう!
言葉は習慣です。
私たちが使っている言葉は、決まりきったいくつかのワードを繰り返し使っているに過ぎません。
でもこれって自分では気付けません。
自分の使っている言葉は、自分の心を映していると言っても過言ではありません。
イライラしていたらそれが言葉に出ちゃいますよね?
外に向けている言葉は、自分自身に向いている言葉でもあります。(つまり自分にもそういう言葉を使っている!)
なので、自分の言葉を・心をしっかりと意識してみましょう。
そして、思ったことをそのまま発するのではなく、発する前に一旦自分の中でその言葉を揉みましょう。
私も自分の使っている言葉・心を意識したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。