稲盛和夫「生き方」
こんにちは!
大阪・堺で鍼灸整骨院と不動産業をしている澤田良英です!
去年11月に受けていた「賃貸不動産経営管理士」の試験、メチャクチャ難しく、合格は諦めていたのですが、受かっていました!!!
さて、今回読んだ本は、京セラやKDDIを創立された稲森和夫さんの
「生き方」です。
稲森和夫さんの本は、「実学」に続き二冊目でした。
稲森和夫さんは、パナソニックの創業者である松下幸之助さんの講演に感銘を受け、松下さんに習って経営をされたそうです。
この本ギューッとまとめます!
人生に近道なんてない
当たり前のことを忘れずきちんとやる!
軸となる考え方・哲学を持つ
先日松下幸之助さんの著書も読みました。
共通していることは、『当たり前のことを当たり前にやろう!』なんですね。
どんなに大きいことも、小さいことの積み重ねです。
人生において、何か近道的なものがある・それを探す人はいますが、そんなものはありません。
一時的にはいい思いは出来たとしても、それは長続きしません。
じゃあ『当たり前のこと』とは何なのか?
・嘘をつかない
・正直である
・人をだまさない
・欲張らない
これらの小学生でも知っている当たり前のことを忘れず、仕事を・ビジネスをすること。
すぐには上手くいかなくても、続けることで必ずうまく行きます。
なかなか上手くいかないことも多いですよね?
そんな時に楽をしたくなる気持ち・麻薬的な近道を求めたい気持ちが出てくることもわかります。
ですが、そんなもの(そんな話はほぼ詐欺)ありません。
そんなものに流されそうになった時に役に立つのが、自分の軸となる『哲学』です。
軸となる哲学・考え方を持ちましょう!
ということで、私は次は、哲学の本を読みたいと思います。
皆さんの哲学は何ですか?
向上心を持ち、一日一日成長していきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!