母の日によせて、スイミングスクール帰りの思い出
母との会話ですごく嬉しかったこととして
今でも心に残っていることがあります
たしか小学6年生の時、当時通っていたスイミングスクールを終え
帰りの車の中での会話だった気がする
その当時、私は担任の先生と馬が合わず
逆えこひいき、えこひかないを受けており
通信簿の生活態度か何かの欄で
他人を思いやる気持ち△みたいな成績をもらっていました
母「この前の成績の件、納得いかへんから学校に乗り込んで担任に文句言ってやろうかと思うんやけど・・・」
私「そんなことしても、あの先生から納得を得られる回答はでえへんやろうから、やめといて」
こんな会話だった気がする
今思うと母はモンペギリギリの発言だし
私は、まーなんてませた小6でしょうという感じだけど
その当時はこの言葉がすごく嬉しかった
自分以上にこの出来事に怒ってくれる人がいること
対等な相談相手として怒りを相談してくれたこと
自分よがりに進めるのではなく止めたらちゃんとやめてくれたこと
全ての行動が真剣に私のことを思ってくれている証拠だなと感じていました
その後この一件で止められたことを少し自慢げにママ友に話していて
それも嬉しかったような記憶がある
勿論、母との関係性において
この特性が良い方面ばかりに寄与していたわけではないけど
対等さやフラットさは
自分のコミュニケーションの中で
間違いなく大事にしたい要素の1つになっている気がする
画像のように赤いカーネーションを贈ることはもう出来ないけど
母の日に何か書きたくなって
その気持ちの変化自体が嬉しかったので、短いけど記録として
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