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sukepon
何事も数値化する事って大事。
仕事において、もはや私生活においても、数値化することはとても大事。
感覚的に物事を捉えては、本質的な改善には繋がりませんし、
仕事であれば、評価の側面も曖昧になってしまいます。
人間の感情や感覚を否定することはありませんが、
数値化することで様々なメリットがあります。
今回はそちらのメリットについて簡単に纏めました。
私は識学の考え方が好きで、その中の「数値化の鬼」の書籍の簡易的な要約をご覧ください。
数値化の重要性:
タスク、目標、結果を数値化することの必要性を強調しています。
数値化によって、進捗の追跡と評価が容易になり、意思決定がより効果的になります。
行動母数を増やす:
成功確率に焦点を当てるのではなく、行動の数を増やすことを奨励しています。
このアプローチは積極的な行動と継続的な努力を促し、失敗の恐れを減少させます。
シンプルな変数に焦点を当てる:
結果に直接影響を与えるキー変数に焦点を当て、それほど影響がないものは無視することを提案しています。
フォーカスを簡素化することで、重要な要素を管理し最適化することが容易になります。
困難な時期には行動を増やす:
困難な時期や不確実な時期には、努力と行動を減らすのではなく、増やす必要があると強調しています。
粘り強さとレジリエンスが困難な時期を乗り越えるために重要とされています。
数値との感情的なつながり:
数字がうまく使用されると、感情を引き起こし、モチベーションを高めることができるとしています。
数値化された目標や達成は達成感を提供し、さらなる努力を駆り立てます。
いかがでしたか?
営業職は嫌でも数値で語り、数値で評価される職種ですので、
これが出来ている方は多いですが、それ以外の職種おいても、
転用できる話だと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
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