摂食障害と闘う医学生
現状報告 2024.10.21
初めまして、読みにきてくれてありがとうございます。自分は東京から飛び出して、大阪で医学生として5年目を迎えている大学生です。突然ですが、少し現状を記させてください。
摂食障害が重症化してから1ヶ月ほど経ち、希死念慮も日に日に増し自殺未遂もまたしてしまった2024年9月17日、自分は東京のとある大学病院の精神神経科に医療保護入院という措置の下、入院する事になった。それから1ヶ月と数日。1日間だけ退院する事になった。病院の入院期間の上限と、大学のある大阪府にある大学病院の精神神経科への明日の紹介受診のためだ。決して治療が完了し、軽快退院できた訳ではない。寧ろ、これからが治療の本番になるのだ。
明後日の朝にはまた東京の大学病院の閉鎖病棟に戻る。しかも今度は、中心静脈栄養かつ行動制限だ。次のステップに治療が入ってしまった。然るべき話だ、だって入院前より体重が落ちてしまったのだから。
入院当日、医療保護入院の説明を受け、「最大35日間入院することになります」なんて説明を受けながらも内心では、"1.2週間ご飯食べて、取り敢えず体重を増やしていけばすぐ退院できるだろう”なんて甘い考えでいた。
実際は果てしない道のりだった。最初の1週間はそれなりに入院食も毎食食べることができ、体重も順調に1kg〜1.5kg位増えていた。「思ったよりもご飯も食べれて、順調な気がします」なんて話していた。ただ、入院2週間目に入り、状況が一変した。
自分が入院する事になった、もう一つの大きな、大きな理由。"鬱病、強迫性障害"の症状が悪化してしまったのです。
疲れてしまったので、ここからはまた次回記そうと思います。最後まで読んでくれてありがとう。
さかひで