坂川十兄

サボテンが増えました。

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最近の記事

念願の対面

思い立ってイバライガーに会いに行った。 私の住む町の近くにはヒーローショーはあまりやらない。 東京都が近いため、ヤツルギなど著名な千葉のヒーローからしたら遠く、東京のヒーローからしたら他県という刑事ドラマのシマ争いのような状況なのだろう。 そんな中、割と近場でイバライガーと触れ合える機会が訪れた。 私がイバライガーと知ったきっかけは、小学時代に放送していたピラメキーノという番組の「キャラ-1GP」というコーナー。 それから十数年、ようやく会うことが出来た。 実際に会うと

    • 君は仮面ライダー四号だ

      電動ガンBOYsのコルトM4A1カービンを使い、ライダーマンのマシンガンアームを作った。 マシンガンアームはライダーマンの特徴であるカセットアームの一つ。 なのだが、本放送では登場せず後年の漫画作品や映画などで登場した。 媒体によって形状が異なることも特徴。 つまり、決まった形が無いということ。 それが私にハードルを下げるきっかけとなった。 特撮関連のエアガンを作りたいとずっと思っており、それも相まって作ってみることにした。 10禁の電動ガンにした理由は金銭的な問題が大

      • 者共であえであえ!

        先日、第三回「であえ!189X」というサバゲーが開催された。 このサバゲーは幕末が長引いた世界線という設定で、旧幕府軍と新政府軍だけでなく浪人やアメリカやイギリスなどの外国勢力もレギュレーション的に問題ないという、1800年代の人々が集まるサバゲーだ。 私は戊辰戦争時の幕府歩兵だったのだが、装備までしっかりとした洋式新選組が居て驚いた。 私の装備はすべて自作であるため荒が目立ち、しっかりとした装備の方と並ぶとデフォルメされたような感覚を覚えた。 そんな私であるが、新撰組

        • あったかベスト

          ベストを作った。 11月にある『西部劇ごっこ』 初めて行くイベントであるが存在自体は以前から知っていた。 西部開拓時代をテーマにしたサバゲーで、エアガンだけでなくモデルガンも使える。 西部劇ということでドレスコードはあるが、シャツとジーンズでOKらしい。 しかし、日が経つにつれもう少し何かを足したいという気持ちが芽生えた。 帽子は当日までに用意するとして、シャツの上に着るもの、ベストかコートが欲しい。 そう思いながらAmazonや楽天を除くこと数日、自作を決意した。

          筆が立たない

          いつの間にか月一更新になっている。 これではいけないと思いながらも、書くほどのことを日常に見いだせていない。 来襲からはペースが戻ればよいのだが。 さて、夏になり屋外サバゲーは人によってはオフシーズンになった。 私もその一人なのだが、前回の投稿以降のサバゲー関連であったことをあげていこうと思う。 7月20日、九龍戦闘市街区に行く。 この日は以前ご一緒した方の貸し切りに行った。 本来は行く予定はなかったのだが、参加できない方が数人出てしまったようでそれならばと参加した。

          筆が立たない

          ロスロスハッスル

          バトルハッスルの動画が上がり始めている。 動画を見返す度、あの日の熱さと暑さを思い出す。 Youtubeで観た方々とサバゲーをできるというのもとても楽しかった。 インフルエンサーの方々だけでなく、以前のPHSでお会いした日本軍の方と再会をした。 その時の私は地域防衛義勇隊であったため、お話しするまで気づかれなかったが今回は同じ陣営ということで共にフィールドを駆けた。 そんな出会いを思い返す度にサバゲー欲が出てしょうがないが、今は夏であるため屋外は秋になるまでお預けだ。

          ロスロスハッスル

          戦闘姿勢2024

          昨日、「バトルスタイル2024」に参加をした。 参加人数は190人という大規模なイベントだ。 私は旧幕府軍(新撰組)で行ったのだが、とにかく暑い。 しかし、意外と動いている間は幾分かマシで、ダイソーで購入した冷感タオルを首や頭に巻いていたこともあり倒れることは無かった。 ゲームは大人数を活かした部隊戦で、発砲許可や分隊ごとの作戦など経験したことのないものでとても楽しかった。 しかし、私は今回ドライゼ銃とショットガンを持って行っていたのだが第一ゲームの裏表で両方とも調子が悪

          食べ物の写真はどのタイミングまで投稿可なのか

          先日、おにぎりを食べた。 というのも、友人の前の職場の上司が脱サラをして、おにぎり屋を開いたらしい。 場所は東京ドームの近くという良い立地。 開店してすぐでせっかくだから食べてほしいとのことであった。 無論、料金は払っている。 塩むすびを食べたのだが、塩味がちょうどよく食感もちゃんと握られたような噛み応えで好きな味であった。 二口程食べ、手が止まった。 写真を撮っていない。 オープンしたてということは少しでも口コミがあったほうが良いだろう。 だが、手に持っているおにぎりはど

          食べ物の写真はどのタイミングまで投稿可なのか

          雨が降るか弾が降るか

          前回のPHSで風鈴を買った。 デザインも気に入っており、さっそく吊るして音を楽しんだ。 数日後、エントランスに風鈴を吊るすことを禁止する張り紙がされてあった。 どうやら私には風鈴を吊るす自由すらないようだ。 集合住宅はこのような己が気に入らないことに関しては集団生活を盾に封印するくせして、肝心な時にはだれも手を差し伸べないし交流もない。 私にはライトな刑務所のようにしか思えない。 その上、私が住んでいるマンションは自由にゴミ出しすることが禁止されている。 住めば都という言葉

          雨が降るか弾が降るか

          川越の地域防衛

          先日、「PHS -22」に参加してきた。 「プチヒストリカルサバイバルゲーム」の略称で、第二次大戦の装備が参加資格なのだが割と制限が緩い方だ。 私は今回が初参加で、実のところ直前まで行くかどうか迷っていた。 私の第二次装備はイギリスの地域防衛義勇隊のみで、腕章もショルダーバッグも当時の物を参考にしているが、自作だ。 そんな人間が行って良い場所なのだろうか。 そんな不安でいっぱいだったのだが、知り合いの経験者の方などに詳しくお話を伺い、大丈夫そうだったため参加をすることにした

          川越の地域防衛

          手毬唄を聴きながら

          ヘロヘロQカムパニーの舞台「悪魔の手毬唄」を観に行った。 私は生の舞台というものを学校行事でしか観たことが無く、自発的に行くというのは今回が初めて。 その最初がなぜこの舞台かというと、前々からヘロヘロQカムパニーの横溝作品は完成度が高いということを聞いていたからだ。 私は金田一耕助シリーズが好きで、最初に観たのが加藤シゲアキ版の「犬神家の一族」。 その後、原作や他の映像化作品などを観るようになり、どっぷりと嵌まったというわけで、その過程でこの劇団の公演のことを知った。 金田

          手毬唄を聴きながら

          プロちゃんだらけのサバイバル

          先日、「【6th】 Producer Royale〜The Idol Is Not Enough〜」に参加した。 アイドルマスターシリーズのプロデューサーだけのサバゲーで、ゲーム内容も各ブランドを元にしたものだった。 このイベントは関東圏での開催は初らしく、そんな記念すべき時に参加でき、とても幸運だった。 前半は一般的なゲームを行い、目的は会場であるサバゲーパラダイスのフィールドを把握すること。 午前最後のゲームからは、アイマスの各ブランドの楽曲をモデルにしたゲームが開始

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          遅ればせながらOldGun

          3月31日、『OLD GUNS FESTIVAL 〜1989』が開催された。 第三回となる今回は10年ほどレギュレーションが狭まった。 しかしながら、私の持っているエアソフトガンの大半は使用可能であるため、特に問題はなかった。 私は禁酒法時代のマフィア兼イギリスの地域防衛義勇隊の服装で臨んだ。 スーツはセカンドストリートで1500円ほどで購入したものを使用。 しかし、暑い。 この日は春の始まりを感じさせる陽気で、私含め大半のプレイヤーが「暑い……」と言い続けていた。 ゲーム

          遅ればせながらOldGun

          手術兎

          先日飼っているウサギの一羽の手術が終わった。 我が家にいるメスのウサギは、迎える前に何度か出産をしていたらしいお母さんウサギで、家に来たときには既に3歳という人間でいうところの中年に差し掛かるかという年ごろであった。 となると、増えてくるのが病気のリスクである。 メスのウサギの死因は子宮がんが多いらしく、やはり早期に切除するに越したことは無い。 これまで大変な出産を何度もしてきたのであれば、我が家でゆっくりと余生を謳歌してもらいたい。 そう思い、手術を行った。 病院によって

          再びの青天

          最近、『青天を衝け』を見返している。 2024年現在放送されている大河ドラマ『光る君へ』も毎週楽しく見させてもらっているのだが、なかなかつらい展開が続いたりする。 道長とまひろのすれ違いもそうだが、貴族社会での権力争いなど『鎌倉殿の13人』を思い出させるような展開が序盤にしてあり「今週もつらい……」と思いながら月曜日を迎える。 ダメージを受けるということはそれほど面白いということでもあるのだが、それでも辛いものは辛いので、『青天を衝け』を見返している。 『青天』も平九郎や

          紫の狼に捧ぐ

          東京マルイのCz74を塗装した。 実銃などではなく、今回は自分なりの塗装をした。 前々から自分だけの一丁が欲しいと思っており、ようやくイメージが固まったため、実行に移すことにした。 テーマは艦これの足柄。 艦これは私が高校生か中学生の辺りでハマり、足柄は二次元のキャラクターで最初に好きになったと言っても過言ではない。 あれから数年たっても未だに足柄は私の中では特別な存在である。 今後、実銃ではない塗装を他の銃でもすることになるかもしれないが、最初という記念の銃を作るにあたり

          紫の狼に捧ぐ