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十勝若牛(5月29日投稿分)

おはようございます。
サカエヤ店長の楠本です。

今日は最高気温が30度を超えるみたいです。
梅雨入り前の真夏日ですが、こまめに水分補給をして、体調管理にお気をつけください。

さて、昨日もBBQをされるお客様が多く、ステーキや焼肉用がよく売れていました。

ステーキの中では「黒毛和牛熟成ロースステーキ」がダントツの人気です。骨付きのまま塊で陳列していますので、お好みのサイズをお申し付けください。

本日は、沖縄県産の経産牛35日熟成のお肉をご用意しております。

そして熟成肉をもう一点、北海道の「十勝若牛熟成ロースステーキ」(写真)もご用意しております。

じつは、十勝若牛は赤身であっさりとした味わいなので、食べやすいのですが、なにか物足りないというので店主が何度も十勝まで行き、数年がかりでいまの状態まで仕上げています。手当てと熟成という手法で、旨味と香り、ホルスタインとは思えない味わい深さにプロのシェフたちも驚いています。

そして

京都に「月おか」さんという日本料理のお店があります。店主の月岡さんはオープン前に、毎日のようにサカエヤに通い続け、メインにお出しするお肉を何種類も購入しては焼いて食べ、これを繰り返して、自分の料理と相性の良いお肉を探されていました。

そして、月岡さんが選ばれたお肉が「十勝若牛」なのです。いわば月岡さん用に手当てして仕上げているといっても過言ではありません。本日は特別に「月おかさん仕様」の十勝若牛となりますので、ご興味ございましたら、ぜひお買い求めくださいませ。売り切れ次第追加がございませんのでお早めに。

月おか
https://www.kateigaho.com/food/120277/

黒毛和牛の経産は10歳を超える高齢牛ですが、十勝若牛は1歳2ヶ月の若齢牛です。

品種も、黒毛和牛とホルスタイン種(十勝若牛)と特徴の異なります。

見た目ではあまり違いが分かりませんが、品種と月齢による味わいの違い、さらには、熟成させる目的すらも全く異なるので、ぜひ食べ比べて、それぞれの特徴をお楽しみいただけましたら幸いです。

それでは、日曜日の本日もおすすめ商品をたくさんご用意して、皆様のご来店をお待ちしております。

#サカエヤ
#セジール

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