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ニンニクの収穫まであと少し...

秋に植え、大干ばつの中必死に水やりをしてスクスク成長してきたニンニクも収穫まであと少し。今年も生ニンニクの販売を行うべく準備を進めています...!

現場作業に一生懸命で販売のことまで手に回っていなかったので、雨の日(ちょうどこの記事を書いている翌日が雨...!チャンス!)に販売ページを作る予定です。

これからニンニクに関するSNS投稿が増えると思いますので、ぜひ沢山買ってお楽しみ頂けたら嬉しいです。

(できました。結局雨の日はグウタラしてしまったので、翌日泣きながら作りました。)

ニンニクの葉が黄色くなって収穫するまでもう少し

生ニンニクは、レンジでチンして醤油をかければそれだけで美味い。

収穫したてのニンニクは水々しい玉ねぎのよう。レンジで数分温めるだけで美味しく頂けます。ニンニク独特の臭いも気になりません。

水々しいニンニクを丸ごとレンジでチン

生ニンニクの保管は冷蔵庫で

生ニンニクは生鮮食品です。いわゆる乾燥状態とは違って、保存方法を間違ってしまうと痛んでしまいます。

1週間程度は、冷蔵庫の野菜室で保管すれば美味しくいただけます。

醤油漬けや細かく刻んで冷凍も

手っ取り早く美味しい新鮮な生ニンニクの状態で加工してしまうのもポイントです。

冷凍にする際は、使用する時のことを想定して細切れにしてから冷凍しておくと後で使いやすくなります。

乾燥ニンニクを作るときに注意すべきこと

乾燥状態にできれば、半年〜1年程度は料理に活用することができます。ぜひご自宅で、生ニンニク〜乾燥ニンニクの過程を体験しつつ、生から乾燥状態に移るまでの味や食感、臭いの変化などを楽しんでみてはいかがでしょうか。

風通しの良い場所に吊るす

湿気が溜まりにくく空気の動きがあることが重要です。空気の動きがあるかどうか、は意外と大切で、ニンニク同士が密集していても中々乾燥しなくなって痛んでしまうので手間でもしっかり空気の動きがあるような隙間、空間を作ってあげることが大切です。

外に吊るしっぱなしはダメ絶対

夜露に濡れて、ほぼカビます。湿度が90%以上になると、明け方に「びっしょり」ニンニクが濡れてしまいます。ちょっと湿気がくる、というよりしっかり濡れます。乾物を作ったことがない人がほぼやってしまうのが「外に吊るしっぱなし」。

外に吊るせば乾燥はより進みますが、面倒でも天候や湿度を確認しながら必ず湿度の高い日や雨の日には室内に取り込み、空気の動きがあるように保管して下さい...!

荒れた里山を開拓し、気づけば4年目に突入しました。これからも美味しい作物をみなさまの元にお届けできるように頑張ります...!


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