情熱も、愛もあったドラマの話
素敵なドラマに出会いました。
今の自分に合い、心を動かされ、グッと掴まれる、素敵なドラマに出会いました。
地上波ドラマもまだまだ凄いんだなあ。
日本テレビでやっていた「だが、情熱はある」。
最高でした。
オードリー若林と南海キャンディーズ山里の反省を描いたドラマ。
2人のエッセイを読んでいたし、オードリーが特に好きだったので最初から見ていました。
僕は若林のエッセイの中にある「合う人に会う」という言葉がとても好きで、仕事でもプライベートでも何度もこの言葉に救われてきました。
今回のドラマでもこの言葉は出てきたけど(めちゃくちゃ嬉しかった)、
「合う人に会う」とここまで人生は魅力的で素晴らしく、素敵なものになるということを知りました。
最初は「まあ、ジャニーズじゃないと話題性とか数字とか厳しいもんなあ」ってあまり期待してなかった自分を今はめちゃくちゃ反省しています。
若林役の高橋海人さんも山里役の森本慎太郎さんもめちゃくちゃ凄かったですし、
ジャニーズ以外の役者さん、春日役の戸塚純貴さんやしずちゃん役の富田望生さんも圧巻でした。
一貫して、製作してる人達の情熱や愛が凄かったんですよね。テレビ越しに視聴者に伝わるってどんだけだよっていう笑
全12話、どれも良かったですが、
特に2008年のM-1グランプリ敗者復活戦がメインの9話と若林の周りの人がいなくなってしまう11話、明日のたりないふたりがメインの最終回はグッときました。
最終回の最後の方で「漫才やりたいなあ」って2人は最後に言ってたけど、こちらからしたら、またいつかたりないふたりの漫才が見たいです。
「天才」と「天才」の漫才がいつまでも忘れられない。
そしてドラマを見て改めて思うのは、こうやって今でもオードリーと南海キャンディーズを応援できるのは、それぞれが辞めないで、今日まで芸人を続けてくれたから。
しんどいこと、辛いことも沢山あったと思いますが、芸人を辞めないでくれてありがとうございます。
本当にこれに尽きますし、
ドラマは終わったけど、2人の物語はまだまだ続いていくんですよね。
今までも好きだったけど、こんなドラマを見ちゃったら、これからの2人を応援しないわけがないです。
何かを、誰かをずっと好きでいると、時々こうやって素敵な時間・瞬間に出会えることもあるんだなあ。
って感じの3か月でした。見ていてとっても楽しかったし幸せでした。
あー、自分もたりてなくて良かった。
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