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「長時間労働=過労」への疑問

長時間労働は飲食だけのものではないで

飲食業界にいると「長時間労働や〜」と揶揄されたり、働いているスタッフが自嘲気味に語ることがあるけれど、、、

実際には他の業種が、全てがホワイトというと、そんなことはない

令和の飲食店は、昭和と比べるとホワイト化が進んでいる

結局は人によるところが大きいねん

顧問の税理士事務所や社労士事務所の先生や若手社員、新店舗関連で関わるJRの社員、デザイナー、施工業者、ビールメーカーの偉いさんや営業担当など、、、

労働基準法に関係なく働いている場面を垣間見ることが多い

福祉業界でも同じやで

よく勉強させてもらっているジルベルトのYouTubeチャンネルから、支援員のオカジさんの1日密着動画

業務は9時から18時やけど、、、

その前後に自分のタイムスケジュール管理やYouTube動画撮影など、積み重ねてはるで

帰宅する時間は、日は超えてはるで

そんなオカジさんからは「頑張るのは当たり前 結果出してナンボ」という発言が動画内であったね



「長時間労働=過労」、、、それだけか?


僕は社内でハードワークを推奨していない

社員にハードワークを求めることは、会社にとってリスクがある

それに、仕事だけが人生ではない

仕事ボチボチ、プライベートも大切に!という生き方、ええやん!と思っている

全員独立を目指すんやから、働け~という古い飲食業界の考えには反対している

ただね

過労死という言葉が聞こえる昨今やけど、、、

「長時間=過労」という図式が成立するかどうか?に関しては個人的に疑問がある

人が心身疲れるのは労働時間に比例するだけではないのでは?

長時間休みなく働いても元気ハツラツな人もいれば、残業が〇〇時間でも心身が疲れきっている人もいる

これって

「自発的に働いている」か「やらされている労働」によるんちゃうかな~と、、、

ハードワークかどうか?長時間労働かどうか?だけでなく

影響があるのは「誰と働くか」という人間関係

その上で大切なのは、、、

「自分にとってシンドイ人と働く場合でも自分のマインドをどう保つか?」ということ

他人や環境や感情に左右されない、自分軸マインドセット

これに尽きると思う


無理はしたらあかん

ただ、みんながそんなマインドセットを目指す必要は無い

絶対無理はしたらあかん

しんどいって手を挙げることは、めちゃくちゃ大切や

僕はスタッフやメンバーさん(福祉の利用者さん)の「しんどい」というメッセージ

めちゃくちゃ大切にしている

事情や背景は、人それぞれ

頑張りたいけど、思うように頑張れない

そんな時も、そんな状態も、人にはあるねんから

人と比較せず、それぞれのペースが大切やねん

あくまで、今回は「過労🟰長時間労働」への疑問符の私見


最後に

偉そうに書いたけど、僕もまだまだやな~と自戒する日々やね

最後に、鴨川会長の名言を引用

この言葉は、仕事にも通じるものがあると感じている

皆が仕事人間でバリバリやる必要はなく、その人の生き方の選択肢であるけれど、、、

結果出してる人は、ハードワークをこなしているよな~

すごいな〜と思う経営者は、めちゃくちゃ楽しそうにハードワークをこなしているもんな~

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