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M&Aの選択肢
最近、M&Aの話をよく見聞きするねん
M&A 合併、買収のことやね
会社(事業や店舗)を売ったり買ったりという話
経営者になる前
投資育成会社に勤務していたころ
会社がM&Aの仲介会社と活発に連携をとりだしていたんよね
当時のM&Aは、年商数十億円以上あって、経常利益も数千万〜数億円コンスタントに計上していて、純資産が積みあがって、相続税法上の株価が高くなって、事業承継が難しくなったいう会社のM&Aが多かったな
純資産価額、類似業種比準、配当還元、、、
決算書見ながら、未上場会社の株価
ほぼ毎日計算していたな~(笑)
現在、飲食&福祉の小さな会社の経営者をしている僕
年商数千万~数億円規模会社がM&Aの選択肢を持つ時代になっているんやと実感する
仲の良い経営者同士の会話でも、M&Aのことが身近な話として出てくる
会社を売却する(株式を譲渡する)選択をする理由として、資本力のある会社の傘下に入るほうが、スタッフにとってプラスになるケースや、店舗展開するときの馬力が違うケースが多いことがある
株式譲渡してから
①オーナーではなくなるだけで、経営者として、これまでと変わりなく手腕を発揮する人
②経営者として残ったけど、しばらくしてから会社を離れる人
③株式譲渡すると同時に、会社から身を引く人
どのパターンの方の話も聞く機会が過去にあった
中でも②の会社を売却してから、しばらくは経営者でいたけれど、数年で会社を離れたケースの人からの
「売ることで守れるもの」と「売らないことで守れるもの」 があるという話が印象的やった
詳細は長くなるから割愛する
いや、もうnoteでは書かないかも?かな
まあ、なんにせよ
経営って、何が正解というわけやなくて、何を優先するかによって正解は変わるんよな
いや、正解があるというよりも、どんな選択をしていくか?の連続が経営なんかもね
M&Aが当たり前の選択肢になっている今
「会社の未来をどのようにしていくか」
それぞれの経営者が個々に考える時代になったんやな~と実感するねん