作品と、作り手のその背景
漫画が好きやねんなー。
色々なジャンルを読む。
最近読んだ本の中で「なんかええなー」って思ったのが、、、
「島さん」
元極道の島さんが、コンビニで働いている日常を描く漫画。
なんか温かい気分になるねんなー。
漫画を読んだ後、作者さんの後書きで
漫画家として、なかなか芽が出なくて、ラストチャンスやと思って描いたのが「島さん」。
その背景も含めて、僕はこの漫画と、そして、作者さんのファンになった。作者さんのTwitterも見たりしている。なんか温かい、ええ感じやねんなー(ちなみに、あえて、この漫画を悪くレビューする意見もしっかりと目を通しているよ)
僕ら、飲食店も同じかもね。
テーブルでの料理だけで完結はしない。
それを作る料理人の背景を知ってもらってこそ。
そして、その料理人が働くお店や会社のこと。
そして経営者のこと。
作品だけではなく、作り手の背景も含めて【価値】やなー。
と、いち、漫画の読み手としてファンになるまでのことを含めて、色々と考えてみた。
ちなみに、僕のKindleの本棚を見て、、
島さんやら、森岡さんの本やら、アドラー心理学に基づくリーダー論や、子供に悩む親を描いた漫画やったり、、、
ジャンルはそれぞれ。思うがままに読書してます。