「ありのままの自分」の幅を拡げる
•他人軸ではなく、自分軸で生きる
•他人にどう思われるかを気にしない
•ありのままの自分で生きれば良い
自己啓発本やらでよく見かけるメッセージ
僕の腹の底に落ちてるよ
その通りだと思う
かといって「ありのままの自分」でいることを理由に、人間関係でストレスを抱えるなら、、、
「ありのままの自分」の幅を拡げてみてはどうか
飲食でも福祉でも1on1をしていて、悩む原因で聞こえてくるのは、人間関係のこと
○○さんと、うまくいかない
△△さんは、おかしいと思う
1on1は僕が話を聞かせてもらう場
基本は聞くに留めておくよ
ただ「孝太郎さんなら、どうしますか?」とアドバイスを聞かれたり、、、
袋小路に入っていて、このままなら退職しそうやなー、と見えたら、、、
僕は「現状、うまくいってないなら、考え方、やり方を変えてみては?」と提案する
例えば、、、
•積極性があることで、他人との軋轢を生んでいるなら→手を上げたい衝動を抑えて一歩引いてみる
•自分の考えを言えず、モヤモヤしてるなら→自分の考えを勇気を持って打ち出してみる
これらを僕が提案しっぱなしにするのではなく、環境を整える根回しはするよ
これらは「ありのままの自分」の個性をないがしろにしてるわけではない
あくまでやり方、方法論、自分のスタンスを変えてみることを試すに過ぎない
自分のスタンスを変えることは、最初はストレスがあるやろうけど、、、
案外、人間関係がうまくいく成功体験を積めたら、、、
いつの間にか自分のスタンスを変えるというストレスも無くなり、、、
結果的に自分のスタンスの引き出しが増えたという風に変わってるかもね
「ありのままの自分」の幅が広がったということやね
冒頭とは違う、自己啓発本やらでよく見かけるメッセージ
•他人は変えられないけど、自分は変えられる
•自分が変われば、他人との関係は変わる
•歴史を見れば、強いものが生き残るのではなく、変化してきたものが生き残ってきた
冒頭のメッセージと違うかな、、、
けど、これも真理
なんでもええねん
うまくいけば、、、
目的は「関わってよかった思われる存在に」
スタンスや考え方は手段にすぎないねん
僕や近藤マネージャー
中学、高校時代の苦いエピソードは沢山ある
性格悪かったよなー、最低やったよなー、と振り返る(振り返りたくない)経験を沢山してきた
当時と比べると、僕も近藤マネージャーも160°くらい、考え方が変わったよなー、と思う
いや、当時は何も考えてなかっただけやな
2人とも「ありのままの自分」の幅が広がったよなー
一昨日、近藤マネージャーが社内SNSで「ええ本と出会ったよ」とシェアしてくれていた
僕も昨日、その本を読了した
うなづくことばかり
何歳からでも、人は学び、実践していけば、変わっていく可能性はある
そんなことを、昔の僕らに言うても、、、
「おっさん、何いうとんねん?俺らは俺らや!しばいたろか?」って言うてそうやな