【Vol.2】バーガーキングの「プラントベースワッパー」は植物肉なのにジャンク感!
ハンバーガーの好きな人の多くは、おそらく、あのジャンクな感じが好きなのではないでしょうか。
「肉こそ正義!ジャンク万歳!」な人からみると、ヘルシーなイメージのある植物肉のハンバーガーなんてものは邪道なのかもしれません。
そんなアンチ・ヘルシー派の先入観をくつがえしてくれそうなのが、バーガーキングの『プラントベースワッパー』です。バーキンの定番商品・ワッパーのビーフの代わりに大豆由来の植物性パティを使ったものですが、植物肉なのにジャンク感があふれています。
パティの色は濃いめ。網で焼いたような焦げ目がついていて、強い香ばしさを感じます。肉汁の出るようなジューシーな食感ではないけれど、しっかり焼いたウェルダンのハンバーグというイメージです。
サイズはおそらく、通常のワッパーと同じサイズ。けっこう大きめです。挟まっている野菜は、トマト、レタス、玉ねぎ ピクルスでこちらもボリュームがあり、マヨネーズとケチャップでしっかり味付けされています。
他のファストフード店の植物肉商品のなかには、パティの中に玉ねぎなどが混ぜ込まれているタイプもありますが、そういった野菜的なものはナシ。肉ではないのに「肉100%!肉をくらうぜ!」という強い意志を感じる無骨さです。
今年2月には期間限定で『アボカドプラントワッパー』も販売されていました。アボカドがプラスされていること意外はプラントベースワッパーと同じですが、元々サイズが大きいこともありけっこうなボリューム。小食だとちょっと食べるのが大変……
バーガーキング公式サイトで公開されているカロリー情報を見ると、通常のワッパーが287kcal、プラントベースワッパーは294kcalなので、そもそもこの商品、植物肉だからヘルシーというわけではないのですが、「ヘルシーっぽいものに抵抗がある」「ともかくボリュームがほしい!」という人も手を出しやすい植物肉メニューだと思っています。
【勝手にレビュー】
肉らしさ : ★★★★☆
満腹度 : ★★★★☆
ヘルシーさ : ★★☆☆☆
お手頃感 : ★★☆☆☆
ユニークさ : ★★☆☆☆
【商品情報】
企業名:バーガーキング
商品名:プラントベースワッパー
価格:590円(税込)
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