自分のオリジナルキャリアを考えてみた【Sherpa of Writersイベントレポ】
こんばんは。Machiです。
Sherpa of Writersイベント「眠っている才能を引き出す考え方〜自分らしいオリジナルキャリアを築こう〜」に参加させていただきました!
私は自分のキャッチコピーを作るときに、「ことば」が自分の中のコアになっていることに気が付きました。
詳しくはこちら⇩
前々から気になっていた【Sherpa of Writers】。タイトルをみて参加したいと思い、残業が心配だったのでテレワークにしました。
キャリアコンサルタント養成講座がきっかけで、「主体的なキャリア設計」、「自分らしさ」ということに真正面から向き合うことが多くなっています。仕事が過去一で忙しくなっていて自分迷子になりがちなので、じっくり向き合うためにも参加させていただきました。
Sherpa of Writers とは?
「Sherpa of Writers」はことばの伴走者養成講座です。
企業がビジネスを行っていくうえで、コミュニケーション・自社PR・お客様へのプレゼンテーションなど、ことばは切っても切り離せない存在、むしろかなり重要なスキルだと思います。デジタル技術やSNSの発展により、話すだけではなく書くことも増えて現代。その「ことば」により企業の課題解決・価値向上をサポートするのがことばの伴走者だと思っています。
なぜ興味を持ったか
まず前述のとおり、キャリアコンサルタント養成講座で自分自身のキャリアと対峙せざるを得ない状況になっています。それは苦しくも誰でも必要な時間だと思っています。
次に自分自身、本業で採用担当もやっています。会社の良さを伝えるにはどうすればいいか、毎日悩みに悩んでいます。
そして、自分の才能を知りたかった。自分の価値観の軸として「ことば」が君臨していることは気づいており、それをどう使っていけばいいのか、掛け合わせることができる自分の才能に気づくきっかけになればいいと思っていました。
イベント概要
◆日時:2023/7/13(木) 21:00~22:00
◆場所:Zoomでの開催
◆テーマ:眠っている才能を引き出す考え方
〜自分らしいオリジナルキャリアを築こう〜
◆その他:オリジナルワークつき
参加してみて
1時間という短い時間でしたが、かなり腹落ちしたというか自分はこういう方向性なのかと考えるかなり良質な時間になりました。ほかの参加者の皆さんのチャットでのワーク共有をみて素敵だな!とか、そういう考え方もあるのか!と画面前で表情をころころ変えていました。
気づきやチャレンジポイントのおすそ分け
スキルアップをしている方なら誰しもぶつかる壁。ただ、そのスキルを学ぶ理由、軸が何なのかに気づくことができると幅が広がるんだと、見える世界が広がるんだと思います。軸が見つかれば、何を掛け合わせていくか考えていく次のステップへ。そのステップに入ればまた視界は開けていって、自分の中の「これだ!」が見つかる感覚なのかなと感じました。
「自分らしさ」とは一生付き合っていくことになります。一人で考えていてもなかなか見つからないですね。だからこそ誰かと交流する、誰かと話すなど自分を客観視できる場所を持つことが重要だと思っています。
コミュニティに所属するって、本当に素敵なことなんです。私自身SHElikesというキャリアスクールコミュニティに属し、その中のコミュニティ運営のサポートメンバーをさせてもらっています。今までは家と仕事の往復だったものが、家と仕事とコミュニティという3つの世界に自分を存在させることができ、ネットワークも拡大してきました。それだけでなく、各世界で身に着けてきたものが他の世界で活きてきたり、繋がってきていると実感しています。自分のオリジナルワールド絶賛拡張中です。
キャリアコンサルタント養成講座でもキャリアコンサルタントを目指すという同じベクトルをもって学べていることにすごく楽しさを覚えています。Sherpa of Writersでは「ことばで価値提供」というベクトルに向かっている仲間と一緒に学ぶことができるのだと思うとわくわくしますね。
「自分の才能はこれだ!」と言える人はなかなかいないと思います。そもそも才能だと思っていないから。自分の当たり前はみんなの当たり前ではない、自分にないものを人は見てしまう。このことばにはハッとしました。周りの人をみて「いいなぁ」とか「なんで私は……」と思ってしまう経験は誰でもありますよね。周りの人が自分をみて「いいなぁ」と思っているんです。そう思うと顔が上がります。
私の才能は?
◆周りからよくほめられること
・声を出し続けること
・励ますこと
・チームで何かをやったとき、最終手段になりがち。生き残りがち。
・なんでも受け止めてくれるらしい(ボール含め)
・同時に複数の作業をしていると驚かれる
・話し方が聞きやすい、声がいい
◆自然に苦なくできること
・人前で話すこと
・業務改善ツールの調査
・文章を長くすること
これ、結構考えるの難しかったです。
ほめられるとうれしいけど、うれしいという感情は残っていても「何を」が思い出せない……
掛け合わせで考える
自分の才能として挙げたもの(要約)
・人前で話す
・励ます
・チームの中の柱
・同時並行処理
・声を出し続ける
元々私は大学時代ゴールキーパーをしていました。その時の経験がかなり自分の大きな部分を形成しているという発見。
じゃあ、どんなゴールキーパーになりたかったのか。
叱咤激励するタイプでも、職人タイプでもなかったです。一番後ろで、ゲームの動き全てを見ることができるのは自分だけ。チームのみんなが頑張っていることがわかります。だからこそ、良かったところをちゃんと伝える、みんなが辛いときに誰よりも声を出して励まし続ける。ディフェンスの指示を出したりゴールを守ることが仕事ではあるけど、自分の役割は名づけるなら「寄り添い方」ゴールキーパーだった気がします。あまりに話し続けるので「あのキーパー声出し続けるなぁ」と言われたことが何回もあります。本望です。「Machiがいるから安心して攻撃できる!」って言ってもらえたのがそういえば嬉しかった。
そして先日コーチングで「ことばを紡いでいる」とか「何気ない言葉を拾ってくれる」と言ってもらえたこともうれしかった。つまり私の「オリジナルキャリア」の軸は何?ゴールキーパーとライティング、そして目指しているキャリアコンサルタントに共通しているイメージは何?
ボールもことばも気持ちもキャッチするということ……?
もしかして、誰かのことばを良くも悪くも気にしてしまうのってことばをついつい拾ってしまうから?守備範囲広いから?そう思うと腹落ちしています。
私のオリジナルキャリアとは
私は、誰かに何かあったときに寄りかかれるような人になりたいと思いました。安心感のある大木?砦?もたれられる何者かになりたいのかも。
「誰かのバディに向いてそう!」
イベント中にいただいたコメント、かなりしっくり来ています。
ガンガン行こうぜ!タイプの人の隣でサポートする人とか。
オリジナルキャリアが完成することなんてないんだろうけど、道が何本か見えてきたような気がします。自分の道を少しだけ俯瞰して見れた気がします。
回り道にも機あり。
とてもいいイベントでした。
Sherpa of Writersのみなさま、ありがとうございました。
自分の未来もちゃんと案内していきましょう。
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