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採用代行・アウトソーシング導入メリット

こんにちは!採用会議の石田です。
今回は採用代行・アウトソーシングは米国やヨーロッパではすでに活用されていますが、日本ではまだあまり見られません。本記事では、採用代行・アウトソーシングを導入するメリットについてご紹介を致します。

①採用代行・アウトソーシングとは

 採用代行・アウトソーシングとは、どちらも採用活動を外部に委託することいいます。採用をアウトソーシングすることから、「RPO(Recruitment Process Outsourcing)」とも呼ばれています。媒体出稿やエージェント依頼などの募集から、エントリー受付、選定、面接調整、応募者とのコミュニケーション、結果分析まで、採用の全プロセスをサポート致します。

②採用代行・アウトソーシングが必要な背景

 新型コロナウイルス感染症の拡大により昨年度よりもだいぶ採用難易度は下がりましたが、依然として採用難が続く中、転職サイトの活用やスカウトメールの送信、紹介会社の利用、派遣の活用など多岐にわたる業務に追われ、以前に比べて膨大な作業をこなしている方も多いのではないでしょうか。また、昨今のテレワーク、リモートワーク等の働き方の変化や複業人材の増加により採用業務を外部人材にアウトソーシングしやすくなりました。
 こういった状況を背景に、人事業務である採用代行・アウトソーシングのニーズが高まっています。

③採用代行・アウトソーシング導入メリット

1.業務負荷を軽減し、効率的な採用業務
 採用代行・アウトソーシングを導入することで業務負荷を軽減し、効率的な採用業務を行うことができます。採用計画に基づき、募集の企画、採用業務運営をサポートしてくれますので、人事や採用担当の方は業務負荷を軽減することが出来、「コア業務」に集中することが出来ます。
2.優秀な人材を確保するための“採用力”を強化
 採用代行・アウトソーシングを受ける企業は採用のプロです。そのため、豊富な採用代行・アウトソーシングの実績やノウハウにより、効果的な募集戦略を企画します。新たなターゲット層を取り込むなど母集団の形成に役立ち、今後の貴社の採用活動にとってもプラスになることは多いのではないかと思います。
3.管理コストの削減
 
採用代行・アウトソーシング=コストがかかるというイメージが強いですが、実はそうではありません。採用にかかるすべてのコストを考えた場合、自社の社員で応募者を管理するツールを用意する手間が省けたり、社員の時間や手間を大幅に省けたりするので結果的に人件費削減や管理コスト削減につながります。

まとめ

 採用代行・アウトソーシングは、採用活動を外部に委託するものなので、採用活動のうえでネックになっている業務を依頼することがオススメです。効率的に採用活動を進められるだけでなく、採用後の離職も減らせます。もしどの作業を依頼すれば良いのか決められなければ、一度ご相談してみるのも良いと思います。
 もちろん代行をしてもらうことによるメリットとデメリットはそれぞれありますので、長期的・短期的な視点で採用活動を考えて、どの範囲で利用するのか、を考えてみましょう。
ぜひこれを機会に、採用代行サービスを検討してみてください。


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