「熱中小学校」との出会いが、選択肢を増やす
もう一度7歳の目で世界を…。のコンセプト。
国内で19校、アメリカのシアトルに1校。
大人の学舎として、2015年に山形県高畠町に開校しました。
廃校になった校舎を利用して、地域活性化を図る、いわゆる「地域おこし」です。
ご存知のかたもいらっしゃるかもしれません。
私は7期生で入学しました。
当時は、起業コース、里山コースに分かれていて、私は里山コースを選んだつもりが、入学式で起業コースに。(私の思い違いだったようです)
毎月第2、第4土曜日、1時半から。
1コマ90分を2コマの講義で、全国から先生が来てくださり、それぞれ専門的な授業をしてくださいました。
今になって思うと、起業コースになったのが、私が起業を目指す原点かもしれません。
1クール半年で、更新手続きを忘れたために、期間が空いてしまいましたが、14期から再入学しています。
ACジャパンのCMでもお馴染みの「若宮正子さん」の講義もありました。
世界最高齢のアプリ開発者として、アップルCEO、ティムクック氏に招待され、「ハグされたのよー😊」なんて話も、目の前で聞く事ができました。
「起業」という言葉を意識する事はなかったのに、今思い返すと、きっかけは「熱中小学校」だったときづきます。
私にできる事で、誰かの役に立てる事。資格も無くて、やっていけるのかはわからないけど、まずは動いてみてから考えれば良い。
それを教えてもらったのも、この出会いなんだとわかりました。
企業を見る時に、その想いや背景に意識がいくようになったのも、さまざまな先生の「熱」を感じられたから。
コロナになり、オンラインで授業を受ける事が出来るようになりました。
アーカイブで、自分の都合の良い時間に、見る事ができます。
まもなく次期更新の手続きになりますが、この学びは当分やめられないですね。