見出し画像

39年間の公務員生活で得た、あまり知られていない「仕事への工夫」#95

1 感謝

私事ですが、3月末で、区役所を退職いたしました。区民の方、企業の方、区役所の方、たくさんの方々と出会い、まち、環境で、多くのことを学ぶことができました。感謝しています。今後は*「服のソムリエ」パーソナル・スタイリストをしていきます。39年間、ありがとうございました

「服のソムリエ」パーソナル・スタイリストの仕事

2 恥ずかしい話

恥ずかしい話ですが。私は、20代、30代のとき、85Kgのメタボ(BMI 29・標準より20Kg多い)。主任試験は不合格6回(同期で最後に合格)。そして挙句プチ鬱。自分自身では一所懸命努力して頑張っているつもりなのに空回り。全く上手くいきませんでした。なのに最後は、東京23区を部長で卒業できました。

今までは、外見の重要性を元に、服の話を中心にしてきました。これからは、再任用も卒業したのを機に、個人的経験から考えた「仕事の勘所」もシェアさせていただければと存じます。60代の再任用の方を含め後輩の方々、中堅・若手の方の参考になれば、うれしいです。

3 都政新報記事・若手へのエール

今日は、3月30日付の*「都政新報」「若手へのエール・第2弾」若手こそキャリアデザインを!を読んでいて思い出したことがあります。これで、ずいぶん相当人生がうまくいったなぁ、と感じているものです。

*都政新報HP:主に、東京都、23区、多摩の公務員向け新聞です。

この、若手へのエールシリーズ、私も好きで読んでいます。毎回、全国の自治体を引っ張る若手管理職・リーダーが、若手へ応援・エールを送っています。そして3月30日号が最終回なのが、残念です。

今回の記事は、「若手こそキャリアデザインを!」という見出しです。内容は、さまざまな役割をこなしながら、自分らしく、いきいき働き生きるために、「主体的に築いていく」「3つをデザインする」を教えてくれています。(小金井市行政経営担当課 堤直規課長)

さて、この重要性・必要性は、ガッテン・ガッテン!だと思います。あとは、いつ考えるかではないでしょうか。特に有能な方、真面目な方、何事も一生懸命な方ほど、平日は仕事、土日は家庭に追われ、じっくり考える時間がないのでは?と想像します。そんなことありませんか?

4 工夫

キャリアデザインを考えるのに役立つ少し工夫、それは「早起き」です。私もやって良かった、得した、人生を好転させるきっかけになったと、思っています。

今より、15分でも30分、できなければ15分でもいいです。早起きして、家を飛び出しましょう。そして、喫茶店に入ったり、早めに庁舎に行ったりして、キャリア・デザインを考えてみてはいかがでしょうか。メタボで勉強できなくて、プチ鬱になった私でもできた方法です。メタボも解消し、飛び級気味の昇格、ラッキー・ハッピーな人生に好転する方法。おすすめします。

5 おわりに

早起きをする効用、早起きのススメ、の本・ホームページは、実は、たくさんあります。検索してみて、一番自分がやりやすい方法を、ぜひお試しください( ^ω^ )

akira





いいなと思ったら応援しよう!