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こんにちわ。じゅんです。
今は時代がハイペースでルールチェンジがされている上に、コロナがやってきたおかげで猛烈にそのスピードが加速しました。
#コロナやばいな

そんな時代の中で、「新しいルール」と「普遍的なルール」があり、「普遍的なルール」のひとつに”人間は知らないものを嫌う性質がある”があります。
「なんか、よくわからないけど、怪しい」と蓋をしてしまったモノの中に、あなたの未来が眠っている。そこにあなたの人生を豊かにする選択肢が眠っている。「知ること」から逃げてはいけない。

そんな、『時代の歩き方』が書いてある一冊です。

ではいきましょう。

『新・魔法のコンパス』

『新・魔法のコンパス』の中で書かれている内容は【お金】【広告】【ファン】と三つの章に分かれて書かれています。

各章ずつにまとめていきます。

【第一章 お金】

 挑戦を阻む問題の一つとして「お金」が挙げられます。そのため、挑戦をし続けるにはお金の問題を解き続けなければならないんですね。

「お金」とは何か?

 お金とは、「提供した労働の対価」ではなく、「提供した価値の対価」になります。
 山の上で売っているジュースって高いですよね。これは人件費がかかっているからなんですが、例えば、これがドローンとかで人件費がかからず運べるようになったらどうでしょう?値段は安くなりますか?

答えは、ならないです。

 なぜなら、汗をかいて登て来た後のほうがジュースを欲しているからです。つまり、山の上で「冷たいジュース」を飲みたい人にとっては価値があり、少し値段が高くても買うんです。

 ここからわかるように、「提供した労働」ではなく「提供した価値」で高くなっているんです。

 なので、あなたのもとに入ってくるお金は「提供した価値」によって上下します。給料もこれと同じで「お金≠我慢の対価」なんです。
#日本人は 「お金=我慢の対価」と考えがちです

じゃぁ自分の挑戦をするためにお金はどうしたらいいのでしょう?

 本業を収入源にせず、メインを別で用意するんです。自分の目的にあった収入源を作るんです。そのための働き方には三つあります。
 ①専業家:職業を一つに絞る
 ②兼業家:メインとサブを分ける
 ③複業家:複数の職業を掛け持つ

 どのタイプをチョイスしてもいいのですが、僕は③のタイプをチョイスします。なぜなら、収入源を整理することにより時間を作ることができるからです。つまり、「無限の時間」を得ることができるのです。
 それによって、自分の好きなことに好きなだけ時間をかけることができるようになるからです。いわゆる、『自由人』ですね。

 なので、今の生活の中で、やりたいことが十分にできていないとするなら、給料を上げてくれない会社に不満を言うのではなく、ご自身の仕事のシステム(収入源)を見直すといいのかもしれません。

【第二章 広告】

 あなたが挑戦し続ける以上、「広告」の問題と向き合わなければならない。では、どうしたらいいのか?
 SNS時代ではお客さんが発信力を持っているため、その発信力を使う。意思決定のハンドルをお客さんに握らせる。そのために、自分がニュースになる。

『セカンドクリエーター』にターゲットを絞る

 上記にも書きましたが、お客さんが発信力を持っている時代です。「クリエーター(発信者)」と「オーディエンス(受信者)」の境が曖昧になっており、両方の要素を併せ持っているのが「セカンドクリエーター」です。
 その為、クリエーターとオーディエンスに挟まれて、セカンドクリエーターが増えておりひし形◇になっています。

集客をするためには?

お客さんの一日をコーディネートする

 SNSを使ってみんなが発信しています。そのためSNSを使った宣伝は飽和状態です。お客さんは時間を持て余すのを嫌うので「お客さんの一日をコーディネート」してあげます。そうすることで、参加ハードルが下がります。

お客さんは「確認作業」でしか動かない

 ここは集客の根幹になります。買い物をする人は誰しも「失敗をしたくない」と思っていますよね。買い物して失敗したときにショックを受けたくないからネタバレしている(失敗しない)ものに手を伸ばすんです。例えば、本屋がわかりやすいです。本屋に行くと並べられている本は基本的に読み放題ですよね。(一部の漫画などは除く)立ち読みした中で面白うそうと思ったものを買います。それと同じですね。
 そうすることによって、買うお客さんとしては安心感を得られます。

リピーター

 集客をして、毎回新規顧客だけで成り立たせるのはかなり難しいです。むしろ無理です。今度は、来てもらったお客さんが常連さんになってもらわなければなりません。そのために、リピーターになってもらわなければならないんです。リピーターを作るには?

「満足度」-「期待値」=リピート度

これがプラスにならなければリピーターは作れません。プラスにするためには、「期待値」をコントロールします。つまり、満足度と期待値を絶妙なバランスでコントロールし、プラスにしていくんです。

第三章 ファン

 ファンとは何でしょう?以前にもこのnoteにも書きました。ファンについてはそれを参照してください。

https://note.com/saitou_jun/n/n4ddff728fc54

「人検索」の時代が始まった

 今までは、商品の機能や質、値段によって売り上げが変わっていました。しかし、今はインターネットにより世界中の知識・技術が共有されやすくなったため、他社製品との差があまりなくなってきました。

 では、何を基準に購入するのか?

 それは、「人」です。「この人」だから購入するのです。これからは自分をブランド化して「ファン」を作ることが大事になります。

 で、そのお客さんを引き付けるには「魅力的な物語」が必要になります。その物語も勝ち続ける物語はつまらないですよね。負けがあってそこから這い上がる(伸び率)があるから読む側はハマっていくんです。「次はどうなるんだろ?」って。

ヨット理論

 「追い風」でも「向かい風」でも前に進むことができるが、「無風」が一番危険。風が吹いていればどんな風であれ、帆の傾き具合で前進することができます。しかし、何も起きていないということは、まったく前進していないということです。

 何かを始めるときは「向かい風」が強く吹くことでしょう。それをうまく帆を傾けることにより前進していきます。そして、そのうち「追い風」が吹くことにより加速していきます。

 「追い風」をうまく糧にして自由な人生を手に入れるために前進していきたいと思います。

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