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本はこう読めばいいのか!!!

こんにちわ。じゅんです。

昔、僕は本を読むのが苦手でした。漫画のほうがよく読んでました。活字が苦手で読んでると眠くなってしまうんです。しかし、ある時をきっかけに勉強しようと思い本を読むようにしたんですね。

でも、これがなかなか進まないし、頭に残らない。困った…。まず、たくさん本を読もうと思って「速読術」の勉強をしたりしました。それも時間がかかり、内容がうまく活用できていないということがありませんか?

誰しもが一度は考えたことがあると思います。

そんな時、オリラジ中田敦彦さんのYouTube大学の「読書術」をみて「なるほど!」と思いました。とても勉強になったので詳細は動画で確認してください。

ここでは、学んだことをまとめていきたいと思います。☟

【読書術】

読書には二種類あり、「快楽のための読書」「学習のための読書」があります。

「学習のための読書」で大前提にあるのは、「本を汚していい」ということです。僕もそうでしたが、読み終わったら本を売りたいと思いませんか?本を高く売りたいから無意識に僕たちは『本は汚したらいけないもの』と思い込んでいました。

しかし、それは間違いでした。『本は汚していいもの』なのです。大事なのは自分の血肉にすることです。これが大前提でたくさん読むためにはどうしたらいいのか?

①目的と締め切り

締め切りを決めて、話したり発表する。つまり、アウトプットすることを決めるということです。アウトプットのやり方は何でもいいです。

誰かに感想を話す。ノートに書き残す。今ではSNSでも発信することはできます。僕もこの「note」を外部記憶装置として活用していきます。

何でもいいんです。いつでもいいので締め切りを決めて、本を読むことです。

Ⅰ.pickup法

これは技術面のことになりますが、重要なところだけつまみ食いをします。上記にもありますが、読破しなくていいんです。重要なところをピックアップして、自分の学びを吸収して血肉にすることなんです。

では、どのようにピックアップしたらよいのでしょう?

重要なところをまず探さなければなりません。なので、重要な場所を探す時間をとります。(20分間)料理をするときに魚をさばいたり、野菜を剥いたりするのと同じです。

探すときに、どこに何が書いてあるかだいたいわかる地図のようなものがあると便利ですよね。地図のようなもの…それは

目次』です。

目次をみるとどこにどんな内容が書いてあるかまとめて書いてあります。なので買った当日に目次を熟読します。

どこをピックアップするのか。keywordを見つけます。keywordはどうやって見つけるか?

タイトル、帯、袖から5,6個チェックする。

見つけたkeywordを目次のところで印をつけます。ここがものすごく大事!!!

Ⅱ.重要な章

keywordを見つけて、目次に印をつけていくと、重要な章が見えてきます。大体3,4章に書いてあることが多いです。

あとは、「はじめに」「おわりに」を熟読する。これをしたあとに目次に戻ると本当に大事な場所が確認できます。この二つは言いたいことがまとめて詰まっているので。

この「さばく」作業が終わったら、翌日に確認するだけです。これで格段に速く読むことができます。

実際に僕もやってみました。今まで2,3週間かけて隙間時間に読んでいたのが、3日で読み終わりました。印をつけているので後で見返すときにわかりやすい!!

ノート📒にもまとめてあるので新たにアウトプットするのが楽ですし、頭に残りやすいです。すごくお勧めの方法です。

今まで読んでいた本をもう一度読み返して、改めて学ぼうと思いました。

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