経済的自由になるための基礎知識を学ぶ
こんにちわ。最近、筋肉が脂肪に変わって夏に向けて絞ることを決めた、じゅんです。
#まず柔軟から始めなきゃ
今回は、ビジネスをしている方やお金の勉強をしている方なら一度は聞いたことがある本です。ロバート・キヨサキ著の「金持ち父さん、貧乏父さん」です。
『金持ち父さん、貧乏父さん』
この物語は、ロバート・キヨサキさんが子供のころから話が始まります。
ロバート・キヨサキさんには二人の父がいて、貧乏な父と金持ちの父です。一方はいい学校を卒業して優秀な成績を残した父、もう一方はハイスクールすら卒業していません。
二人の父はどちらも生涯を通じてよく働いた。二人とも仕事はうまくいっていて収入も高かった。だが、一方の父は死ぬまでお金に苦労した。そして、もう一方の父はハワイで最も裕福な人間の一人になった。一方の父は家族への遺産だけでなく、慈善事業や教会の活動にもお金を残した。一方の父が遺したのは未払いの請求書だけだった。
一方の父がよく「金への執着は悪の根源だ」と言っていたのに対して、もう一方の父は「金がないことこそが悪の根源だ」と言っていた。
二人の父のことは大好きでしたが真逆だったため、子供のロバート・キヨサキさんは自分で考えどちらのいう事を聞くかを選択しました。その選択がその後の人生を大きく変えることになります。
学校ではお金について教えてはくれません。ロバート・キヨサキさんは九歳のときに金持ち父さんのいう事に耳を傾けようと決心します。
三十年に渡り金持ち父さんが何度も何度もお金について教えてくれました。金持ち父さんから教わったことを「六つの教え」について書いてあります。
《第一の教え 金持ちはお金のために働かない》
お金がどのようにして働くかを学び、お金を自分のために働かせます。
中流以下の人間は、お金のために働く。お金持ちは自分のためにお金を働かせる。
普段生活している中で周りの人は給料を稼ぐために働いている人がほとんどだと思います。僕もそうです。仕事場に行けばみんな生活費を稼ぐために時間を費やして働きます。
ですが、仕事場に経済的に自由になっている人はいるでしょうか?
いないですよね?
本当に金持ちの人はお金のために働いていません。働いていたとしても一時的にです。後々はお金を働かせることで自分の時間を他のことに費やすことができます。
貧乏な人がなぜ貧乏なのか、なぜお金持ちにならないかについても教えてくれています。その原因は「恐怖」と「欲望」の感情です。
お金がないことへの恐怖や欲望(あれが欲しい、これが欲しいなど)から、お金を稼ぐために働きます。
生活ができなくなることが怖くなるんですね…
その恐怖から抜けるためには?
”自分に正直になる”ことです。何も考えずに反応することをやめましょう。自分がどう感じているかを正直に受け入れて、自分のためになるように心と感情を使うようにしましょう。
そして、頭を使ってお金を生み出します。
《第二の教え お金の流れの読み方を学ぶ》
お金を持っている人は、必ずお金について勉強しています。お金について勉強していない人がそもそもお金持ちになることはできませんよね。
#そりゃそうだ
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