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三杯鶏、優しい味の台湾料理

実験料理のコーナー。
動画配信は見方がよくわからないおじさんで、働き方改革を学習中の所存、テレビを少々。

海外グルメをお持ち帰りという番組で、台湾の三杯鶏サンペイジーのことを紹介していた。

何回か訪れた台湾だけれど、三杯鶏の印象が残っていなかった。食べたことあったかな。

少なくともオーダーした記憶は、単独行動時では身に覚えが皆無なので、コースで出てきた可能性はなくもなさそうだけれど。

調味料が、酒、砂糖、醤油だけ、というところ、芸能人が旨そうに平らげていたのを見て魅力を感じ、ネットサーフィン中に引っ掛かったので、こさえてみることに。

今回のネット先生情報から、材料は以下の通りだが、言う事きかないたちの悪いおじさんは、代替しながらこさえる事に。

材料
・鶏手羽肉 →鶏もも切り身
 →無駄なく汚れ物少なく
・にんにく ひとかけ
・生姜スライス10枚 →8枚
 →分量の都合
・唐辛子 1本 →輪切り
 →同量
・バジル 15枚
・基本調味料(酒・醤油・砂糖)
→紹興酒、黒糖を使用
★調味料の比率が、3:2:1 覚えやすい!
・ごま油 適量

作り方
1.鶏肉を中火で両面軽い焦げ目をつける
2.にんにく、唐辛子、生姜、ごま油を入れて、中火で10分蒸し焼き
→にんにくと生姜はスライス、ごま油回し入れ
3.調味料、バジルを加えて水分少なくなるまで炒め絡める

難しくはない。材料も揃いやすい。

薬味たくさんでスパイシーかなと思ったら、辛さはさほどなく何よりやさしいあじさいなのである。

塩味も控えめ、バジルとごま油の香りもよく、かと言ってあてに十分な味わい。

黒ビールがいいと思った。やさしいどうし。しかし、黒ビールはあっという間になくなってしまった。

やばい、次の飲み物何になさいますか。

手羽先でかぶりつきしゃぶりつきも有りかと思ったけど、もも肉切り身もなかなか良い。

きっとエンドレスになってしまうから、スーパーの少量パックの鶏もも肉で、お一人様おじさまには丁度よかったかなと。

カップルファミリー以上はたくさん作りましょうね。

台湾料理、わりとバジル使いますね。あさりとバジルの炒め物とか、食べたことはあります。

熱沙、台湾の居酒屋スタイルのお店。海鮮をチョイスして調理してもらって台湾ビールで、という基本だけれど、メニューにこれあったら優先したいかな。

実験じゃなくて、レパートリーにしたいかもしれません。虫がつかないようにバジル育てたいとか、梅雨入りと沼入りが同時かもしれません。

鼻の奥にバジルの残り香、もう一杯、せめて三杯まで許してもらいたい。三杯鶏だけに。

いい事教わりました。日々学習。ありがとうございます。

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