La mangue
連休狙いなのか、本当にシーズン到来なのか、スーパーマーケットでも熱帯系フルーツが見られるようになってきた。
みんなで珍しいものを食べましょうね的な、自分はいつも独り占めで申し訳ないし情けないし容赦ない。
最近購入したのは日本的に言う「ペリカンマンゴー」。トップ画像のイエローオレンジの皮。
おととしくらいに買った「アップルマンゴー」は、皮は熟すとレッド。
中身はどちらもオレンジイエローのとろける甘さ。フルーツ大好き、マンゴーも大好き。
マンゴーはウルシ科。アレルギー持ちの方はダメだし、あまり好きじゃないという人はもしかしたらアレルゲン要因にあてはまるかもしれない。
アレルギーではなく、ウルシはかぶれるから要注意。
自分はハゼノキに昨年やられた。ほぼ全身、部位ごと順番にかぶれていった。原因判明までに時間がかかった。
切った枝を素手で掴んでゴミ袋へ。手に褐色のベタっと取れなかったものを石鹸で洗い落とそうとしたのがさらによくなかったらしい。
鳥が運んだ種から芽が出て放置すれば木にまで成長。まだ数か所青々とした葉だったり新芽の赤みがかったものを見かけている。
紅葉させると見た目美しいけど、取扱注意だしデカくなると困るので、グローブ着用で除去しなくては。
マンゴーでかぶれはないし、かき氷でもたくさんマンゴーを美味しくいただける。久しぶりにペリカンさんを味わうことに。
カットしてガラスの器に入れて普通にいただこうと思って台所棚へ。
少しずつ長期的片付けの一環でGWは効率よく進むかな、安易な気持ちでのぞんだら、昭和を彷彿させるデザイン物を見つけてしまった。
真ん中の飴壺は少し前かに既に確認済み放置だったけど、デザートグラスがこんな感じで残っていたとは。性分として、利用しなくては。
画像ではもう我が家の薄荷を摘み取り済み。どうする。
ストックのフルーツが少し残っていた。キウイフルーツ、パパイヤ。あ、君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね、中原めいこさん的、器も昭和だし。
グラスに残り物黒蜜を敷いて、カットした中原めいこさんセットフルーツ(キウイフルーツ、パパイヤ、マンゴー)を並べ、暑くなってきたからマシーンでかき氷して間に埋めて、頭にレモネード後の残りレモンスライス、被り物は日陰でも育てやすい我が家の和薄荷の葉先を摘んで洗ってのっけて、何となくフルーツポンチ的に仕上がった。何となく美味しかった。
暇な感じがうれしい連休の夜は、市販のバニラアイスクリーム(M※W、大好き)を3点フルーツで囲って、頭は今度はコンポートらしきりんごを巻いてのっけて、和薄荷再登場で楽しんでみた。おっさんが(笑)。
笑いあり涙あり。昭和のデザートグラス、製氷型に入れて作ったキューブや花型のシャーベットをのせて出してもらったことが頭をよぎると、枯れてるけど涙ありという結果になるわけで。
楽しい新しいものが見つかれば何よりだけど、どうやら過去物に再会するほうが楽しかったりするから難儀やな。若年層無しの孤独な暮らしってそうなるんでしょうね。
いやいやしみったれませんぞ。Mangueだって、フランス語で。マング。
沖縄でハブとマングースのショウは団体なにがし等からクレームがあったらしく、マングースのスイミングレースに変更?どっこいじゃないのという個人の感想で消沈。
妙な感じで締めくくりそうですみません。フルーツ好きには変わりなしです。
咲かせましょうかフルーツスキャンダル
ありがとうございます。