Le pitaya
ドラゴンフルーツと呼ばれているサボテンの実もフルーツの仲間かな。
ピタヤと呼ぶサボテン、花は月下美人みたいできれいですね。
うちの月下美人は鉢数あるのに咲かせられていません。主がいた時咲いたのを見たことがあったけど、かなり昔の話。
ピタヤは沖縄のような暖かい気候が年間安定しているところだとよく育つのかな。花も実も無い時期だったけど、垣根がピタヤでおおわれている家を見たことがありますね。
中華系では火竜果、フランス語では英語と同じpitaya と呼ばれるみたいですね。世界的に流通されているフルーツでしょうか。日本ではドラゴンフルーツ。今年の干支のフルーツですね。
果実の色、中身は白かどピンク、マゼンタ色とでも言えましょうか。つぶつぶは両社とも黒系。外側は鱗を思い出させる個性的な形。黄色もあるらしい。
入手は横浜中華街の青果店。価格はスーパーマーケットより1割くらい安かった。冷蔵庫で少し冷やしてから割ってまずはそのまま。
淡白でほんのり甘いですかくらいの味。かなりジューシーで、色は濃くてまな板や三角コーナー、いろいろなところがそのマゼンタ色に染められた。
甘さははちみつかグラニュー糖で補うと美味しいと思った。1/4何もつけずに食べてみたら残りをカットしてはちみつをかけて冷蔵庫に戻した。
サラダのように食べてもよさそうと思って、ネット先生頼りでググったら、先にシリアルと一緒に食べることが書いてあった。
さっそくドライフルーツが入ったグラノーラをゲットし、ライトな朝食としてカットしたピタヤをのせて試食してみた。
自分の場合、採血結果を踏まえてコレステロールを少し下げる目的もあり、牛乳から豆乳に変えタンパク質摂取を動物性から植物性を積極的にするようシフトした。
牛乳ももともと尿酸値減少を目論んで摂取していたけど、ひところより数値が良くなっていたので、豆乳に変えてみた。乳製品はヨーグルトとチーズを控えめに摂るように変えている。
もう一度ググると、フルーツのパイオニアから「ピタヤボウル」という情報があった。早く言ってよもとい遅かったいや間に合う?
バナナもヨーグルトもあるし、ピタヤもまだ残りがある。ミントは我が家の若い和薄荷をのせてみようかな。明日の朝はこれにしようかな。アサイよりリーズナブルですね。色鮮やかさは劣らない。
マゼンタ色のピタヤでよかったですね。白は冷凍ものを焼肉屋さんの食後デザートで出された記憶があります。味はよかったです。
ピタヤはカクタス類、サボテン科。サボテンの花は小さいものからピタヤのような大きなものまできれいなんですよね。多肉植物で括ってしまうと、少し個性が強くなってきます。シンプルすぎたり花か見分け区別困難なものも登場します。ハオルチアの花、個性的ですよ。
自分はオーキッド派だったけど、昔の職場隣の課長はカクタス派で、コレクションやどちらが育てるのが困難かなど、たわいもない植物話をした思い出がよみがえりました。素人植物おじさん同士、ちょっと楽しかった。
植物園の温室を訪れると、個人では洗濯物干し用のベランダ温室が欲しかったり、そこでバンダなど吊るして小さな熱帯空間を作ってみたいななど、まだ憧れている。
最近の風潮として、憧れはやめなさいって。素人だから憧れてもいいでしょ。けど、そろそろ現実にしたかったり、お財布に相談できないかもしれなかったり。
引き締められていないからと、反省してもすぐ忘れそうですから、とりあえずは目の前の季節に熱帯産も含めてフルーツを楽しむ方向に戻ります。
旬のフルーツが楽しめることに感謝。ご来場いただいた皆様に感謝。
失礼いたします。
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