飯食ったな 三浦回想
もう逢えないかもしれない特集。旅行下手なんです。あは。昭和は回想しませんが、神奈川県の三浦、平成以降の回想。三浦市は隣だったので、暮らしていた前半は、お気軽によく訪れていました。
城ヶ島へ渡る大橋を見ながら釣りする人をよく見かけました。
私は釣りはしませんが、太公望が、小さい天ぷら鍋を横に揚げたてを食べたのか、揚げずに猫におすそ分けをあげていたのかわかりませんが、和む風景でした。
ドライブもしましたが、京急で10分とバスで十数分で三崎港に到着できたので、よく散策していました。晴れた日は港の海岸線を描くように歩くと、気持ちの良い記憶がありました。
三浦、三崎、マグロ。観光客の方に紛れてよくいただきました。
自分も微量に観光していますが、準地元散歩要素が占めていたため、少し贅沢なランチに出かけたといったところでした。
地形の面白さ、土地の高低差が多い三浦。なんとかと煙に漏れない自分は、高台から海や街を見下ろす景色をよく見に行きました。
ここからも城ヶ島大橋が見えています。
三崎港では、うらりへ行って自他共のお土産をゲットしたり、予約してカブト含めたまぐろづくしコースを皆で楽しんだりもしました。目玉の周り、卵まで、美味しくいただきました。ここかな Yes!
ドライブの時は、灯台の剣崎、鯖の松輪港なども行きました。サバーガー美味しかったな。
詳しく学習はしていないのですが、地層の美しさ、天然のデザイン、地形を見るのは、個人的に楽しい。歴史より地学選択。
三浦半島は断層の宝庫。美しいと言える地層がいたるところで露呈していて、波や風で削られた岩礁の形も様々で面白い。
自分がいた市とセットでよく波浪警報が発令される三浦。三浦半島は風の強い土地柄。それでも晴れれば温暖で東京湾も相模湾も望める楽しい場所。
漁業と農業が盛んな三浦。農産物はキャベツ、大根、すいか、みかんなどが挙げられる。
海藻を守るために余った葉をウニにあげて美味しく育てているという話も最近聞きますね。
夏場はそこそこの大きさのすいかを、直売でよく安く買って帰りました。近かったからね。
ブルーとグリーンの三浦の景色に、通年の京急車両のレッド、早咲きの桜ピンクが加わると一層三浦は鮮やかになりますね。出せる画像が無く残念。実際春から初夏に三浦への観光客が多いような印象。
油壷という場所も三浦。なくなったマリンパーク、一回だけ入った記憶が内部の画像もないからほぼ覚えていない。
位置的に相模湾側になると思うが、相模湾側は一層静かで隠れた名ビーチも存在する。現在は油壷海岸地形散策が継続して楽しめるかもしれない。
城ヶ島もある。いよいよ大橋を渡って城ヶ島へ。
三崎エリアの街要素がなくなり、より自然を楽しむことができる。
数少ない神奈川県の天然島を自然観賞満喫。
江ノ島の動なら、城ヶ島は静。勝手に付けましたけど、横須賀の猿島もありますよ。神奈川県の天然の島。島にワクワク。
確か、上の画像はもう城ヶ島から出て、うらりで食べたもののような。
あまりにもマグロばかり食べてきたから、この回はかつ丼をオーダー。
注目はサイドの大根の煮つけ。三浦大根の風呂吹き。
しかもこの時のうれしいサービス品。やわらかくて、甘さもあって。
ラスト三浦。最新という意味のラスト。また訪れたいから。
越したら、三浦半島へ出かけるのは少なくなることでしょう。
そういったところで回想してみた三浦。
いつまでも魅力的な三浦でいてほしい。天気予報で波浪警報を見かけたら思い出すという、変な思い出しきっかけになりそうですが。
知り合いは特にいないけど、三浦という場所に感謝します。
よくご飯を食べに行った、温暖な三浦を回想しました。ありがとうございます。