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2020年の目標は「企画書100本ノック」
あけましておめでとうございます
と、挨拶する時期からもう10日くらい経ってしまいました。
10日くらい経ってしまいましたが、新年の目標を書きたいと思います。
(去年全然note更新しなかったので、せめて新年くらい更新したい。)
2020年の目標…
「企画書100本ノックの達成」
企画書100本ノックの3つのルール
(1)自分だけの企画ではないこと
→自分だけでやる企画の企画書は数に含みません。齋藤商店×〇〇の企画書のみがカウント対象です。
(2)作った数ではなく渡した回数をカウントすること
→100本をカウントする基準は渡した回数です。ただし、誤字の訂正版を渡しても1回と数えます。また複数人に渡しても1回分になります。
(3)実現可能であること
→予算やスケジュールが整えば実現可能なものに限ります。例えば「火星にマンションを建てる」は実現不可能なのでカウント対象外です。ただ「火星に立てるマンションを考える会をする」は実現可能なのでカウント対象です。
企画書100本ノックを通じて実現したいこと
令和元年に創業してから約5ヶ月、この期間はとにかく「誘われたらスケジュールが合えばすべて受ける」ことを意識していました。というのも、齋藤商店がどういった部分で受け入れられるのかを、まずは何も構えずに体験してみようと思ったからです。
その中で「こっちの方向ではないか?」と見えてきたのが今名乗っている「ワークショップデザイナー」という肩書です。
と、同時にぶつかった壁が「企画書を作る力」でした。
僕は企画書を作る力と、企画を作る力はぜんぜん違う力だと思っています。企画を作る力とは、世の中の人々が何に対して惹かれるのかを発見して、形にする力です。
一方、企画書を作る力とは、企画を実現するための仲間やリソースを集める力です。
つまり、企画を作る力とは、点をどこに置けばいいかを発見する力であるのに対し、企画書を作る力は、その点に向って伸びる道を用意する力だという違いがあると思っています。
今、齋藤商店として関わる全てのプロジェクトを加速させるためには、この企画書を作る力がもっと必要だ、それが2019年に感じた課題でした。
とはいえ、企画書を作れないわけではありません。
だから100本ノックなのです。
100本ノックという方法が有効なのは、時間をかければできることの精度と速度を上げたい時です。とにかくがむしゃらに、浮かんだアイディアを企画書に落とし込む。それを100回やる。
そうすると嫌でも「企画書を作るための脳筋」が鍛えられます。
と、いうわけで今年は企画書製作マシーン化するので(なにせ3日に1本渡さなきゃいけないのに、まだ0本)僕と会った時に、急に企画書を渡されても、受け取ってもらえると嬉しいです。
今年もよろしくおねがいします。