\培養してみた光合成細菌/パーマカルチャー日記(51)
こんばんはー
portal of nature 齋藤朱美です。
放射性物質を養分に変えると噂(?)の光合成細菌に興味を持ち始めて、運命的に出会った本↓
光合成細菌を培養したり、農業に使っている方々の実践体験記がたくさん載っていて、とても参考になりました。
この本に書いてある光合成細菌の効果は、以下のとおりです。
このような効果によって農作物の収量が増加したり、異常気象に強くなるとのことです。今は、肥料代が高くなってきているので、自分で培養できる光合成細菌に注目が集まり、特集されたよたうです。
調べてみると光合成細菌は販売しているのです。
桜めだか培養 PSB 光合成細菌 1Lボトル
メダカの飼育に良いみたいです。水質を良くするのかな。
くまレッド
焼酎絞り粕の有効利用で、培養液とセットで販売している光合成細菌。魅力的。クマもかわいい💠
(検索するとメルカリでも売っとる、、、)
しかし、私の内なる声が、「土着の光合成細菌を培養するのです…」とおっしゃる(気がする。)
そして、表紙写真のように適当に土と、いろいろなもの(自己流培地)混ぜて、ゆるーく培養を試してみています。
左側ボトル∶融雪のコンクリートプールにあったヘドロ+米ぬか+温泉水(硫黄温泉)
真ん中ボトル∶右側の上澄み+温泉水
右側ボトル∶田んぼ脇土側溝の泥+温泉水
表紙写真は、9月23日撮影です。
その後、新たな本↓を入手
上の本には、光合成細菌を培養するための培地の成分が書いてありました。しかし、私には、この本にあるような培地づくりは無理…と感じました。(プロっぽい)
毎回培地を買うのもアレだし、
身近な材料で簡単に作ることができる培地じゃなきゃ、私は続かないかもなあ…(主婦感覚)
調べると菌培養の培地は、基本的には炭水化物(グルコース)とアミノ酸(酵母エキス)のようでした。
そこで、単純に米の研ぎ汁を加えてみました。
そして、今朝の様子
このピンク色が光合成細菌によるものなのかは不明ですが、もう少し様子を見てみようと思います。(変化ないので捨てちゃうところでした)