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\培養してみた光合成細菌/パーマカルチャー日記(51)

こんばんはー
portal of nature 齋藤朱美です。

放射性物質を養分に変えると噂(?)の光合成細菌に興味を持ち始めて、運命的に出会った本↓

地元にある普通の本屋さんで販売してました


光合成細菌を培養したり、農業に使っている方々の実践体験記がたくさん載っていて、とても参考になりました。

この本に書いてある光合成細菌の効果は、以下のとおりです。

1 極上アミノ酸肥料になる
2 作物がストレスに強くなる
3 ワクチン効果

現代農業2022.9月号


このような効果によって農作物の収量が増加したり、異常気象に強くなるとのことです。今は、肥料代が高くなってきているので、自分で培養できる光合成細菌に注目が集まり、特集されたよたうです。


調べてみると光合成細菌は販売しているのです。

桜めだか培養 PSB 光合成細菌 1Lボトル 
メダカの飼育に良いみたいです。水質を良くするのかな。

くまレッド
焼酎絞り粕の有効利用で、培養液とセットで販売している光合成細菌。魅力的。クマもかわいい💠

(検索するとメルカリでも売っとる、、、)


しかし、私の内なる声が、「土着の光合成細菌を培養するのです…」とおっしゃる(気がする。)

そして、表紙写真のように適当に土と、いろいろなもの(自己流培地)混ぜて、ゆるーく培養を試してみています。

左側ボトル∶融雪のコンクリートプールにあったヘドロ+米ぬか+温泉水(硫黄温泉)
真ん中ボトル∶右側の上澄み+温泉水
右側ボトル∶田んぼ脇土側溝の泥+温泉水


表紙写真は、9月23日撮影です。
その後、新たな本↓を入手

この本に光合成細菌のすべて(?)が。


上の本には、光合成細菌を培養するための培地の成分が書いてありました。しかし、私には、この本にあるような培地づくりは無理…と感じました。(プロっぽい)
毎回培地を買うのもアレだし、
身近な材料で簡単に作ることができる培地じゃなきゃ、私は続かないかもなあ…(主婦感覚)


調べると菌培養の培地は、基本的には炭水化物(グルコース)とアミノ酸(酵母エキス)のようでした。
そこで、単純に米の研ぎ汁を加えてみました。

左端ボトルは米の研ぎ汁を入れず、そのまま


そして、今朝の様子

あれ?左端ボトルに変化が


カビも浮かんでいるようですが。
このボトルは米ぬかを入れてから発酵していました。その時はめちゃくちゃ臭くなりました。

このピンク色が光合成細菌によるものなのかは不明ですが、もう少し様子を見てみようと思います。(変化ないので捨てちゃうところでした)