\植え時、蒔時/パーマカルチャー日記(32)
こんばんは。
portal of nature(自然への入口)
齋藤朱美です。
この春スナックエンドウの種を蒔きました。その次に、豆類と落花生の種を蒔きました。
種は新月の二日前くらいに蒔くと良いみたいです。
新月の時期は虫がつきにくく、新月から満月に向かう時期(上弦の月)は、植物の葉や茎などの体をつくる働きが活発になるそうです。
一方、定植は満月の時期が良いみたいです。満月から新月に向かう時期(下弦の月)は、実がなったり、花が咲いたりする働きが活発になるそうです。
とはいえ、落花生は藤の花が咲く時期に蒔くとのことで、私が住む地域では、蒔く時期が早かったのだなあと分かりました。いま藤の花が咲いているから芽が出てきたのかな?という感じです。
大豆の種まきは、芒種のころ(6月)とのことで、こちらも早すぎたなあ、と分かりました(;´∀`)
豆類は畑の地面に直に蒔くと、鳥から食べられちゃうので、していません。
落ち葉で隠したので鳥から見つからないかな?芒種のころ(6月)に、残った豆を直播きしてみようと思います。
ところで、「まく」って、いろんな漢字がありますね。
蒔く=「植物の種を地面に散らす」という意味で使われます。「種もみを蒔く」
撒く=「まき散らす」「連れや尾行から姿をくらます」という意味で使われます。「おびきよせるために餌を撒く」「追手を撒く」
播く=「蒔く」と同じみたい。
雨が降るのが待ち遠しい、なんて、家庭菜園を始めなきゃ感じない気持ちでした。
プロの農家さんたちの気持ちに思いを馳せました。天候に左右されるお仕事。
自分が大自然の中のちっぽけな一粒の命として生きていることを感じました。
生かされている自分。
感謝です✨✨✨