推し活で語学学習する幼稚園児
どうも。
何者でもないただの人SIROです。
先日、言語学習についてお話ししました。
アプリで楽しく隙間時間に学ぶことが出きるというお話しでした。
今回は、子どもの言語学習についてお話ししてみたいと思います。
現代では幼稚園児でも英語教室などに通う子も多いのではないでしょうか?
我が子も幼稚園児ですが、特にこれといった習い事はしていません。
こどもちゃれんじをしているくらい。
もちろん英語も全く知りません。
ですが、韓国語はほんの少し聞き取れる言葉がふえてきました。
まさかの韓国語です。
6歳が独学で韓国語を学んでいます。
びっくりですよね。
親の私が一番驚いています。
なぜ6歳の幼稚園児が韓国語を学びだしたのか。
全ては推しのおかげです。
彼女の推しはk-popアイドル
Straykidsです。
アナログな遊びが好きでYouTubeはそれほど見ない彼女でも、Straykidsだけは別です。
MVを何度も見ては熱く語り、ダンスを真似ます。
しかし、韓国語なのでよくわからないわけです。
推しが何を話しているのか聞き取りたい。
というか、推しとお話しがしたい!!
彼女はそう考えました。
ライブにも一度行ったのですが、その時、メンバーたちば日本語を話していました。
一生懸命に日本語を勉強して話してくれているという事実を彼女に伝えると、とても驚き感動していました。
そして、そんなメンバーに今度は、自分が韓国語を覚えてお話ししたい!
そう思ったそうです。
恩返しのような発想です。
ひらがなをようやく習得し、カタカナがほぼわかるくらいになった彼女。
しかし、そんな低年齢を想定した教材が中々見つからない。
しかし、せっかく芽生えた学習欲。
何とかしてあげたい!
本屋さんで探し回り、何とか、簡単な日常会話の単語が学べる本を見つけ、一家総出で韓国語の勉強が始まりました。
読み書きはさておき、まずは聞いて喋る!
ひとつの言葉を聞いて喋る。
たったそれだけで、本人は非常に満足なようで、とても嬉しそうに覚えたてのフレーズを話します。
そして、推しが話す言葉のなかに、自分が覚えた言葉を見つけた時には大興奮!
推しの言葉が聞き取れたことが、何だか推しに少し近づけたようでとても喜んでいました。
好きなことは良く覚えると言いますが、本当にそうだなと感じました。
本当はどうせ語学なら、利便性の高い英語か、次に重要になり得るであろう中国語を学んで欲しいところではありますが、まずは語学の楽しさや、嬉しいといった感情が、次の学びにもいかされるのではないかと期待しています。
この学習欲を絶やさぬよう、私も学習し続ける姿、見せていきたいと思います。
でわまた!
おまけ話
実は私、語学に苦手意識がめちゃくちゃあるんですよね。
英語が最初から躓きまくった結果、中1レベルでとまっちゃってるんですよ。
なので、子どもが英語を学びだしたら、教科書借りて一緒に勉強やり直そうといまからもくろんでいます。