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脱Macを考える

最近、脱Macを考え始めたので記事にしたいと思います。


なぜMacBookを使っているのか

私のMacBook歴は10年ほどになり、MacBook・Air・Pro全てのタイプで計5台を使ってきました。

個人的にはMacBookの魅力はApple製品とのシームレスな連携、シンプルで洗練されたデザイン、安定して高速な挙動と長時間のバッテリー持ちなどがあると考えています。

実際にMacBookを使い始めた頃はそのかっこよさに憧れて使い始めた記憶があります。
また、WEBエンジニアを目指していたこともあり、MacBookを使ってプログラミングの勉強をしていた時期もありました。

かっこよくてスタイリッシュな人は「すべからくMacBookを使っている」が自分の中の思い込みであったのかもしれません。

結局「必要だから」ではなく、「憧れや将来なりたい自分」からMacBookを選択していたように思います。
厳しく言えば「夢みがちな自分」がMacBookを欲していたのかもしれません。

MacBookを使う意味を考えると現実に気づける

製品としてのMacBookはとても好きで、気に入っています。私用として使う分には問題がないです。
使っているスマホはiPhoneなので、iPhoneとの連携も最高です。

ですが、MacBookの真価はAdobeの製品やFinal Cut Proなどのクリエイティブ系のアプリを使いこなすことにあると思います。
現にYouTuberやクリエイター稼業の人のほぼ全員がMacだと思います。

現実の私は映像も写真もやらず、クリエイティブ系のアプリをほぼ必要としません。その意味ではMacBookである意味はないと考えるようになってきました。

現に、スタバにMacBookを持って行ったとしても、noteやメモアプリでの文章作成やブラウジング程度の作業しかしません。(家ではプラス動画視聴くらいでしょうか)

仕事で使っているPCから考える

ではどうしたら良いのでしょうか。

普段「自分が仕事でどうデジタルデバイスを活用しているか」から考えることにしました。将来や理想からではなく、現実から考えるのです。

私はオフィスワーカーで、仕事で使っているPCはWindowsです。
これまでもずっとWindowsでした。

仕事でWindows、私用でMacBook。
これだと操作性やキーボードの違いから、どちらにも慣れないというデメリットが存在していました。特にnoteなどで文章を書くようになってからその傾向が如実に現れていました。

仕事で使うPCをMacBookにするにはクリエイターに転職するしかなさそうです。
現実にそれは大変難しく、そうなると仕事で使うWindowsを軸に考えた方が良さそうです。

Windowsを使って仕事にも活かす

これまではMacBookで「おしゃれに作業」が自分の中で当たり前?になっていました。動画や写真編集をやらないのに、とんだ勘違いですね。

リアルな世界では「私はクリエイターではなく、オフィスワーカー」で、それならWindowsの活用スキルを高めた方が良いのでは?と考えています。

生活の全てを仕事のために使いたくはないと考えていますが、できる工夫や努力があるならしようと考えました。

そこで、WindowsPCを導入しようと考えています。それも会社で使っている機種と同等の製品にしようと思います。

Windowsと言ってもメーカーがさまざまあり、メーカーごとの特色もかなり違います。キーボードをはじめとする操作性を極力統一するために仕事で使っているものと揃えることを考えています。

また、改めて考えてみると社用で支給される製品は間違いがないと感じました。
それだけ広く使われている製品で、かつ自分も普段使っているので慣れています。
その視点が全く抜けて落ちていました。
リアルな生活から考えるのではなく、ネット上の情報を信じすぎており、自分本位の意思決定ができていなかったと感じました。

今私用で使っているMacBookはどうするか考えますが、利用しているクラウドはWindowsでも利用でき、移行への障壁は思ったより低いと考えています。まあ、AirDropなどは使えませんが、、

こう考えるようになったのも、昨日おすすめした本たちを読んだ結果なのかもしれません。インフルエンサーなどの目立つ発信者に踊らされるばかりでなく、本を読み自分と対話することをこれからも心がけていきたいと思います。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

今年はnoteを始めて、多くの方に記事を読んでいただくことができました。
また、想像以上にフォローしてくださる方がおり、大変嬉しく思います。

来年も記事を投稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
みなさま良いお年をお迎えくださいませ。

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Ryo|最適な生活
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