【iOSメモでできるアウトプット革命】散歩×執筆の最強コラボ
こんにちは。今回は散歩と執筆のコラボレーションについて書きたいと思います。
意外とメモって取れていない
私たちは日常生活の中で、さまざまなアイデアやひらめきを得ています。
しかし、「あとで書く」と思いながらも、なかなか行動に移せずに忘れてしまうことが多いのではないでしょうか。私もよくあります。
アイデアの大切さは分かっていても、文字に起こすという一歩が遠のいてしまうのです。
iOSの標準メモアプリで打破する
そこで、今回はiOSの標準アプリ「メモ」を活用して、アウトプットの習慣化を図る方法をご紹介します。
散歩中の思いついたことをその場で書き留めることで、アイデアを形にするプロセスが格段に簡単になります。短い文章でも組み合わせることで長文の執筆にもつなげられるのです。
【メリット1:アイデアを忘れずに書き留められる】
アイデアは一瞬の閃きから生まれるもの。頭の中を掠めた思いつきはすぐに風化してしまいがちです。しかし、散歩中にメモアプリを開けば、そのアイデアをその場で書き留められます。
歩きながらひらめいたこと、景色から想起された記憶、解決したい課題といったインプットを文字に起こしておけば、後からアウトプットにつなげやすくなります。アナログのノートを持ち歩くよりも、スマホのメモアプリなら場所を選ばずにすぐ書き込めるのが大きな利点です。
【音声入力で手軽に書き起こせる】
iOSのメモアプリには音声入力機能が備わっているため、手書きや文字入力に頼らずに素早くメモを取ることができます。iOS16以降、音声認識能力が飛躍的に向上し、かなりの精度で入力することが可能になりました。もちろん、最終的な修正は必要となりますが、これは革命的なことです。
歩きながらひらめいたことを口に出して音声入力すれば、その場でメモを残せます。手が締まっている時でも、声に出せば自動で文字に起こしてくれるので便利です。逃したくない閃きを音声入力でメモに残せば、アイデアをいつでも簡単に書き留められるのです。
【メリット2:端末を気にせず書ける】
メモアプリはiPhoneやiPadだけでなく、Macでも利用できる優れもの。手元にある端末で気軽に書いて、別の端末で確認したりフォローアップできるのです。
ライフスタイルに合わせて使い分けられるメモアプリは、執筆の習慣化を加速してくれます。私は「持ち運びできるノートは必需品」だと思っていて、A4用紙を折った紙や、無印の小型ノートをカフェに持って行ったりしています。もちろん手書きも大切ですが、メモアプリを使うだけでアイデアをストックできると考えると、iPhoneを持っていくだけで良いので楽です。
【メリット3: アウトライン作成が手軽】
散歩中のメモを積み重ねていけば、次第にアウトライン作成に役立つコンテンツができあがります。メモ同士を組み合わせたり整理したりして、アウトラインの下書きを作ることができるのです。
アウトラインさえあれば、あとは肉付けするだけで執筆は比較的スムーズに進みます。構成の大枠があれば、効率的に長文を書くことができます。メモアプリを活用すれば、アウトラインの作成がこれまでよりずっと簡単になるでしょう。
【実践例】
具体的な手順をご紹介します。
散歩に出かける前にメモアプリを開く
散歩中にひらめいたこと、課題、質問などを音声入力で書き起こす
メモを短い1つの文章にまとめる
同じテーマのメモに同じタグをつける
タグごとにメモをグループ分けする
メモの並び替えをして、アウトラインの下書きを作る
この流れで実践するだけで、アウトプットのプロセスがかなり効率化できます。メモアプリを上手に活用すれば、執筆におけるアイデア出しとアウトライン作りが飛躍的にスムーズになるはずです。
【まとめ】
散歩は創造性を刺激し、アイデアの源泉にもなります。そのアイデアをその場で書き留めておけば、後から形にしやすくなります。iOSの標準アプリであるメモを使えば、いつでもどこでも気軽に書き留められ、コンテンツの組み立ても簡単です。音声入力機能を活用すれば、より手軽にメモを取れます。アウトプットの習慣化を目指す上で、この「散歩×執筆」のコラボは強力な武器になることでしょう。
ご自身でも実践してみてはいかがでしょうか。毎日少しずつコツコツとアウトプットをしていけば、それが大きな変化につながっていくはずです。書くことからはじめて、着実にアウトプットの習慣をつくっていきましょう。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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