
5月の図会議勉強会
5月の連休も終わり、図会議も予定通り開催することができました。
今回はいつもの佛子園でリアルに開催することができました。
zoomを使ったオンラインもやりたかったのですが、あっという間に1ヶ月が過ぎてリアルとオンラインの2回ができていません・・・
ハイブリッドも考えてみましたがどうも図会議に集中できなくなる気がして、それならばリアルとオンライン別々にやった方がよいかなという状況で結局どちらかしかできないという現実でした。
4月からオリィ研究所のOriHimeをモニター利用しています。今後の課題ではありますが、4月のオンラインで紹介したOriHime「オリヒメ」をリアル会場で参加できるようにセッティング中です。まずは「オリヒメ」を連れて歩いて回線、電源確保の実証実験のためと参加者の皆さんに実物のオリヒメを紹介させていただきました。「かわいい」と言われると自分が誉められたようでニヤけますね、可愛いんです。
これはコミュニケーションにはとても大事なことで、図会議のメンバーとして頼もしい限りです。

さて5月の図会議
今回の図会議課題は「復興とは?」
いつものように図会議してみました。連休中に東北の被災地を巡り石川に辿り着いて被災地の様子や人々の生活や思いが土地土地によって違うこと、同じなのは年数がたっても年数がたっていなくても被災地は被災地なんだということ。やりきれない辛さを強く感じました。そこで復興とは?という問いを投げてみたくなって図会議させていただきました。


付箋が見える位置


復興とは再現でもなく繋がること。
人が繋がることなんだと!
当たり前過ぎて見えなかったことが見えるようになる。
能登の被災地の現状のお話も興味深かったです。
参加していただいた方により「復興とは?」さらに深い意味を感じることができました。

自分のやりたいこと、やらないといけないことに目覚めさせていただいた
5月の図会議となりました。
復興についても「いつどこで誰と何をするか」がとても重要になります。




今回は大事なものを見つけた気がしたのでこのイラストを選びました。
TOMOさんありがとうございます!