片柳中学校～学校生活について～2019年度

片柳中学校では生徒会・委員会活動や部活動など、様々な取り組みの中で自主的な行動がとれる生徒を育てることを目的としています。
自分自身でよく考え、 きまりや時間を守って一生懸命努力できる生徒は、 周囲の人から信頼され、 卒業後に多くの場面でも活躍できる人となります。

学校生活のきまり
片柳中学校の生徒は、生徒としての自覚と誇りを持って行動し、お互いの人格を尊重しながら、豊かな情操を身につけるよう努力しなければなりません。そして、正しい判断で、責任ある行動をとり、豊かな学校生活を送らなければなりません。そのためにあるのが「学校の決まり」です。
　この決まりを守り、皆で気持ちよく生活できるように、また、お互いを思いやることができるように素晴らしい学校生活を送り、自分自身の心を育てるようにしていきましょう。

１　礼儀について
お互いに尊重し合い、明るい人間関係を作る。
(１)先生、来校者、友人同士のあいさつをしっかりと行う。
(２)先生、来校者、友人同士の言葉遣いを正しくする。

２　服装・身なり<別紙参照>
中学生らしい服装で、他人に不快感を与えないようにする。
(１)登下校の服装は、原則として標準服とする。
(２)学校行事、清掃時等で用いる体育着(含むジャージ)は学校指定のものを着用し、シャツがはみ出ないように入れ、正しい着方をする。
(３)部活動の服装は活動時のみ。(普段の学校生活での着用は不可)また、再登校や休日等で部活動に参加するときは、ジャージやユニフォームで登校しても良い。

３　持ち物について
学校生活に直接必要でないものは持参しない。
(１)持ち物には氏名を記入する。
(２)不要なお金は持ってこない。集金で持ってくるときは朝登校したら、すぐに担任の先生や顧問の先生に届ける。
(３)授業に必要ないものは持ってこない。
(携帯やスマホ、ゲーム機の持ち込みも見つけた場合は、連絡して保護者に返却する。許可なく自転車で登校した場合も、返却は保護者にする。)

４　登下校について
交通ルールを守り、人に迷惑をかけることなく、安全な登下校ができるように心がける。
(１)登下校中での買い食いや寄り道をしない。
(２)自分の通学路を決め、事故に遭わないように細心の注意をはらう。できるだけ複数で登校する。※自転車通学については別紙にて説明します。

<登校>
服装・身なり・持ち物を自分で点検し、時間を守り、事故に遭わないように心がける。
(１)登校時刻は８：２０とする。(８：２０ジャージに着替えて着席する。これができない場合は遅刻として扱うので、間に合うように登校しよう。)
(２)部活動などで朝練習を行う場合は、顧問または担当の教師がいる場合にのみ許される。７：１５以降に登校する。また練習は７：３０～８：００としている。

<下校>
下校時刻を守り、安全かつ速やかに帰宅する。
(１)下校時刻は部活動により異なるが完全下校時刻を守る。
(２)下校するときは、各教室の窓を閉め、カーテンを開けて消灯して下校する。
(３)下校後に忘れ物などで教室に戻るときは必ず先生の許可をもらう。

５　校内での生活
授業・朝礼や集会などの開始時刻を守り、安全で楽しい学校生活をおくる。
(１)登校後、 学校で学校を出ない。(例：忘れ物を取りに変えるなど。)
(２)危険な行動や危険な場所(ベランダ)への出入りはしてはいけない。
(３)公共物は大切に扱い、他人に迷惑をかけない。
(４)器物を破損した場合は、ただちに担任に連絡し教頭に伝える。
(５)家庭などへ緊急に連絡が必要な場合は、事務室前に設置されている公衆電話を使用する。その際、先生の許可を得る。(テレホンカードや小銭を用意しておくと良い。携帯電話の持ち込みは禁止している。)
(６)指示があった場合以外は、他クラスには入らない。
(７)教科連絡等を聞きに行く場合以外、ようもなく他学年のフロアにはいかない。

<授業について>
(１)授業は原則制服で受ける。先生から指示があればジャージや体育着で行ける。
(２)チャイム着席を意識する(1分前には着席を心掛ける)
(３)授業には真剣かつ積極的に取り組み、実りある学習にする。
(４)休み時間に次の授業の準備をする。(教室の移動も休み時間中に行う)

<欠席、早退、遅刻の届けについて>
(１)保護者が生徒手帳の連絡欄に理由を記入し、近所の生徒等に頼み、学校に届けてもらう 。前日までに欠席することが分かっている場合は事前に届け出る。
(２)病気等やむを得ない場合は、保護者が電話で７：４５～８：０５までに連絡する。
(３)遅刻で登校した場合は、必ず職員室で登校したことを報告する。
(４)早退した場合、帰宅後学校に電話で連絡をする。

<校外生活について>
(１)行き先・用件・時間等を伝え、保護者の許可を得て外出する。また、夜間の外出は避け。
(２)出かける場合(部活の練習や試合、ボランティア活動等)は交通安全に留意する。
(３)何か事故等が起きた場合は、警察や学校に連絡をする。 

服装・身なり
【頭髪】　中学生らしい髪型で、常に清潔にしておくよう心がける。
・特異な髪型(パーマ・カール・脱色・染色・ツーブロック・上と横の長さが極端に違う等)はしない。
・整髪料の使用は禁止。
男子・髪は目にかからず、できるだけ短く切る。
女子・髪は目にかからず、 後ろ髪が肩にかかったら束ねること。編み込みはしない。
　　・髪を止めるゴムの色は、黒・紺とする。
　　・留められる髪は留める。

【校章】・冬服の左襟につけても良い。※男子のみ記載
【名札】登校後、学校指定の名札を左胸につける。(入学後に学校で配布)
【上着】 ・第一ボタンを開けたり襟元を開けるなど、だらしない着方はしない。
男子・標準服を着用する。(黒の詰め襟)
　　・特異なものは禁止。(上着の長さ、袖口、襟の幅等に注意)
女子　標準服を着用する。(紺色)
【ズボン・スカート】
男子 黒の標準学生ズボンを着用する。
・特異なもの(ツータック等)は禁止。(太さに注意)
・ 必ずベルトをすること。色は黒・紺とする。
女子　標準学生スカート(ひだのあるもの)を着用する。
・スカートの長さはひざ丈とする。
【ワイシャツ・ブラウス】・開襟や特殊な襟のものは禁止。
・ 袖を出すなど、だらしない着方はしない。
男子　白のワイシャツ
女子　白のワイシャツまたは白のブラウス
【セーター】セーターは防寒のために着用しても良いが、一番上には着ない。
・色は、黒、紺とする。(カーディガンは袖や丈が大きくはみ出るので✖)
【防寒着等】防寒のため、コートの着用を認める。
・コートは、学生コート、 Pコート、ダッフルコートとする。色は、黒・紺とする。
・部活動で購入したウインドブレーカーの上着を登下校の際に着ることもできる。
・マフラー(長く垂らさない)、手袋、ネックウォーマーは寒い時に使用してもよい。
【靴下】白・黒・紺とし、ワンポイントまで可とする。
【通学靴】運動靴とする。(体育の授業で使用できるものはく)
【上履き】学校指定のもの。(体育館履き兼用)
・かかとを踏みつぶさないで使用する。
【かばん】各自で中学生らしいものを用意する。(安全面から背負えるも望ましい)
【体育時の服装】半袖体育着　ハーフパンツ　ジャージ　本校指定のもの。

<衣替え>夏服：６月１日～ ９月３０日　　冬服：１０月１日～５月３１日
※前後には、移行期間を設ける。